※ ※ 工房 スロータイムによる釣行記 ※ ※
5月2日(月)、日本イワナセンターさんに行ってきました。
実は、川場FPさんに行ったのですが、オープン30分間前なのに、既に50人くらいのやる気のありそうなアングラーさんがいて、人混みでの釣りが嫌いな僕は戦意喪失し、日本イワナセンターさんに進路を変更したのです。でも、結果的には「吉」でした。
午前7時頃から5時間コースの釣行です。
朝一番の気温は10度と、好天にも恵まれました。
連休の谷間というものの、ここもけっこうな混雑で、家族連れの子供達も含めると50人ほどのお客さんであふれてました。
そう広い釣り場さんでもないので、けっこうな混雑具合です。
朝一番は、クランクベイトで探りを入れました。
ツチノコチビのやオカピなどで、探りを入れてみるものの釣れません。
オカピ(ピンク)はヒットしたものの、針かかりが浅かったのかばらしてしまいました。
久々に使うZANMAIさんのZANMAIクランク投げたところ、40cmほどのグッドサイズが上がりました。
でも後が続かず、ハンドメイドクランクベイトではあまり釣れなかったため、チビパニクラを投げたところ2匹、またライズ22でも2匹釣れました。
でも、ここでしばらく悶絶タイムです。
この後は、なかなか釣れず、9時半までで、追加できずです。
キャストも近くの方に気を使いながらの状態で、さすがに、これでは魚もスレ気味なのかもしれません。
9時半を少し回った頃、スタッフの方がなにやら水色の小さめなバケツをもって、中の茶色っぽい固形粒を投入しながら、近付いてきます。
思いがけずですが、ペレット撒きです。
こうなると「ペレットタイム」での釣果に期待が持てます。
ペレット撒きが始まると、当然のごとく、すごい高反応です。
が、なかなかフッキングしません。
宮城AVさんなら、当然、バタバタと数匹はすぐ釣れるはずなのですが、ここは水がクリアなので、どうやら、「ペレットタイム」を偽物と見切っているようなのです。
20分ほどで反応がぐっと薄くなり、まん丸で小さめなのを1匹釣ったのみです。
こうなると、違うルアーにローテするしかありません。
自作の「試作ミミズルアー」を投げてみます。
1投目からあっさり釣れます。

期待して、続けて投げたところ、鈍いあたりが・・・。
重い、けっこう大物のようです。
ラインを巻いて寄せては、走られラインが出て、また巻いて寄せてとやり取りをして、手元までようやく来たところ、急に抵抗がなくなりました。
いやな予感を感じて、ラインを巻いたところ、ラインブレイクでなく、ナント、スナップのロックが外れてました。
スナップなんて、あまり気にしたこともなく、少々古いものとかでも気にせず使っていたがいけなかったようです。これからは、スナップにも少し気を使いたいと思います。
続けて、ミルワームでも、3匹ほど追加できました。

そろそろ、また、ペレットルアーもいけるかもと思い、「リアルタイプ2マイクロ」のポテトブラウンを使ったところ、3連装です。
レギュラーサイズよりも、沈下スピードがゆっくりめで、1口サイズなのもいいですね。
反応が悪くなってきたので、「ペレットタイムまん丸」にチェンジです。
スプーンワレットに隠すように収めている特別仕様の「ペレットタイムまん丸」を使ってみます。
1投目から、好反応で、あっさり釣れました。
今までなかなか釣れなかったのが、うそのように釣れます。
サイズのいい40cm近いのも含めて、ライトブラウンにカラーチェンジなどもしてみて、トータル「まん丸」だけで25匹ほど釣りました。
35cmほどのまあまあのサイズも3匹ほど「まん丸」で釣れました。

特別仕様ですが、「まん丸」のダークブラウンだけ、5ミリほどの更に小さめに作成したのを1個だけ持ってきていたのです。
11時頃になると、ペレット系ルアーへの反応もなくなってきました。
本日、これまで使ってなかったブランキーやリップレスミノーをローテーションしながら投げてみると、6匹ほどを追加して納竿としました。
ブランキーでは40cmほどのグッドサイズのも1匹釣れました。
本日は、アングラーがかなり混みあう中での釣りだったことを状況を考慮すると、サイズにも恵まれ、5時間で40匹程度はかなりの高釣果といっていいと思います。
前回と同様、「ペレットタイムまん丸」ダークブラウンが特に高反応でした。
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