釣れない時こそ、ハンドメイドルアーの出番です。→ショップを見る
冬のバス釣りはミノーで攻略!使い方のコツやおすすめルアーをご紹介

冬のバス釣りでの定番ルアーはメタルバイブだと思いますが、ミノーも非常に有効なルアーになってきます。
今回の記事では
- 冬のバス釣りでなぜミノーが効くのか?
- 冬のバス釣りでミノーをどう使う?
- 冬におすすめのミノーは何?
この3つをテーマに解説していこうと思います。
今回記事を読むことで
- 冬でも50upを狙えるようになる
- 冬のバス釣りのコツを掴むことが出来る
この2つを目指していこうと思います。それでは早速初めていきましょう!!
なぜ冬のバス釣りでミノーが効くのか?

ミノーの釣りは大体12月〜4月までの間によく効くルアーになります。
通常春といえばミノーというのが一般的な考え方だったりしますが、意外と冬の時期でもミノーの釣りは非常に効果が高く定番ルアーの1つになります。
冬の時期には魚食性が高まるからというのが、大きな理由だと思います。
冬には甲殻類(エビやカニ)よりも、『その場所の小魚』がメインのエサになります。ですから、ミノーの釣りは冬のバス釣りには非常にマッチしているルアーになる訳ですね。
冬のバス釣りでミノーはどう使う?

さて冬のミノーの使い方として抑えておきたいのは
- 浅場を攻める
- ゆっくり巻く
ものすごく単純にですが、この2つを抑えておきましょう!
他の記事でも紹介しましたが、冬のブラックバスはサイズが大きくて体力がある個体が浅場でエサを食いに上がってきています。
そういったシャローに上がってきてるバスを、魚食性が高まっている故にミノーで狙いましょう。ということです。
早巻きでも釣れる可能性がありますが、冬のバス釣りはそんなに甘くはありません。バスの動きも春や秋に比べてだいぶスローなので、なるべくゆっくり巻いてください。
これで冬でも50upが釣れる可能性はぐんと上がります。

冬のバス釣りはこのミノーがおすすめ!
冬のバスは魚食性が高くなるということは先ほど書いたと思います。
そこで冬のバス釣りでおすすめのミノーの条件としては2つあります。
- 10センチ〜13センチの大きめのミノー
- ナチュラル系のカラー
この2つが冬のシャローに差してくる50クラスのバスを釣り上げる上で最も有効です。
サイズ的にはレアリスジャークベイトの120がちょうど良く、カラー的には子持ちワカサギカラーがドンピシャですね。濁ったフィールであれば、もう1色ミッドナイトブラックのようなカラーを持っておくのも良いでしょう!

冬に小さめのシャッドでの釣りも定番ですが、10センチ以上の大きめのミノーでの攻めの釣りをすることで、冬でも大型のバスをキャッチすることが出来るようになりますよ。

まとめ
今回の記事では、『冬のミノーでの釣り』に関する情報をまとめてきました。
重要なポイントを整理しておきますと
- 冬のバスは魚食性が高まるためミノーでの反応が良くなる
- エサを求めてシャローに差してくるバスをミノーで狙うのがコツ
- 冬は食うまでのスピードが遅いので、ゆっくり巻くのがポイント
- 大きめのミノーでナチュラルなカラーを選ぶのがキモ
です。
これらのポイントを意識してみると、ガラリと冬のバス釣りも変化すると思います。
冬イコールボトム(底)確かにそうですが、必ずしもそうとも限りません。2月とかは、ミノー(ジャークベイト)でシャロー(1.5m)で良い釣りが出来ることが多いです。
みんなライトリグで叩きまくっている時こそ、そういったハードプラグの釣りで良い思いが出来ると思いますよ(^ ^)
今回は、以上です。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (3件)
まさぽんさん、こんばんは。
先日もアドバイスありがとうございました。
消耗した釣具を補充する際にBカスタムの3/4ozと1ozを1つずつ購入しました。
まだ使用していませんが、ブレードの大きさとワイヤーの太さに驚き、宣伝文句通りの「ビッグバスを仕留めるためのルアー」なのだろうという印象を抱いています。
結局、私の年始のダム釣行は完全敗北に終わりました。
更には釣行最終日にHパワーのジグロッドのガイドが破損して釣具店から修理に1ヶ月と言われてしまい、ディープを探るためのタックルに困ってしまいました。
修理期間中はジグロッドが受け持ってきたルアーについてワールドシャウラ1652に代用させてバス釣りを続けるか、それとも買ったはいいが、まだ使っていない竿を手に管理釣り場でトラウトに挑戦しようか悩んでいるこの頃です(笑)
さて、今回はミノー(ジャークベイト)のアクションと使い分けについての質問です。
如何せん、私は人生を通してミノーで釣った魚が小学生の時に早巻きによるリアクションバイトで釣り上げたダツ1尾のみという有様なので、要領を得ない質問であれば申し訳ありません。
(1) バスフィッシングに頻用されるミノーはフローティングタイプとサスペンドタイプの2つに大別されると思います。「ボトムでの根掛かりを回避するためにフローティングを使う」という場合を除き、それぞれのタイプが活きるシーズンや状況を教えてください。
(2) ミノーでストップ&ゴーやジャーキングなどのアクションをさせる際、ハイシーズンと冬でポーズの時間をどのくらい取るのが適切か教えてください。
(3) 細長いシルエットのベイトフィッシュが少なく、専らギルやフナなど体高のある魚がバスの冬季の主食となっていると思しきフィールドでもミノーは有効なのでしょうか。
以上、3点です。宜しくお願いします。
ふくちょーさんこんばんは(^ ^) コメントありがとうございます。
早速回答していきたいと思います。
(1)フローティングタイプは、浅瀬を狙うときや、バスがボイルをし始めたタイミングで効果的です。川で流れがあるような場所でもフローティングの方が使いやすいです。
サスペンドタイプは、中層で釣るためのミノーなので、春先のまだ冬の名残があってバスの水深が深いタイミングで使うことが多いです。(特に3月)
フローティングミノーの方が巻きの釣りとして使って、サスペンドミノーは食わせの釣りという感じで使い分けますかね。
(2)ハイシーズンだと3秒くらいが妥当だと思います。冬の場合で、3秒〜5秒くらいが妥当だと感じますよ。
(3)釣れると思いますね。もし、ベイトフィッシュ以外のシルエットに食わないのであれば、ルアーフィッシングでは無くなってしまいます。マッチザベイトだけが有効な訳では決してないですし、むしろその逆がルアーフィッシングです。なので、自然界に無いから食わないということは100%ありえません。
ただし、有効かどうかでいえば、当然エサにカラーやシルエットを合わせるという選択肢が良かったりもします。ケースバイケースですね。シルエットやカラーを合わせてみて、ダメならカラーを変えるなど、その場所の状況次第になりますかね。
以上になります。参考にしてみて下さい。
参考にさせていただきました。
今日、水深4メートルある池で、浅瀬に1.2メートルぐらい潜るサスペンドミノーを試しましたら、ズドンと食って来ました!
使用したのはサスペンディングスーパーログです。
大きさは45センチといいバスがきました。