釣れない時こそ、ハンドメイドルアーの出番です。→ショップを見る
エリアトラウトが釣れない時におすすめの最強ハンドメイドルアー3選

- 管理釣り場での釣果が伸び悩んでいる。
- 他の人が釣れているのに、自分のルアーには反応がない…。
- ルアーの種類が多すぎて選べない…。
そんなお悩みをお持ちの方向けに、ここでは管理釣り場で釣れない時におすすめのハンドメイドルアーを厳選して3つご紹介します。
管理釣り場でおすすめのハンドメイドルアー3選
ハンドメイドルアーは他の人が使っていない分、魚に見切られにくくスレた釣り場に強いと言われています。
市販のルアーとは一味違うものばかりですので、定番ルアーでは釣果が伸び悩んでいる方は試してみましょう。
ペレットタイム まん丸

ペレットタイムは、見た目も沈み方も本物のペレットそっくりになるよう設計されたルアーです。
ペレットとは、管理釣り場のトラウトに与えられる固形の人工飼料です。これに似せて作られたペレットルアーは、エリアトラウト用ルアーのカテゴリーの1つとなっています。
トラウトがペレットを常食している釣り場では、反則級に釣れてしまうため、使用禁止としている釣り場も多いので注意しましょう。
ペレットルアーについては以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。


ブドウ虫ルアー

トラウト釣りの餌として定番のブドウ虫のイミテーションルアーです。
餌釣りのエリアが併設されている、木がオーバーハングしており虫が水面に落ちやすいなど、魚が虫を食べ慣れている釣り場で特に効果を発揮します。
スローシンキングタイプなので、投げたらゆっくり沈めてフォール時に食わせるのが良いでしょう。
虫系のルアーについては以下の記事で詳しく書いています。こちらもあわせてご覧ください。

C-moon 40

イワナやブラウントラウトなどの魚食性の強い魚を狙うなら、ミノータイプのルアーがおすすめです。
C -moonは、「ほっとけメソッド」で弱った小魚を忠実に再現するリップレスミノーです。
渓流からソルトまで、さまざまな場面で使えるサイズやカラーリングのものがありますが、エリアトラウトでは4センチ程度のものを使うのがおすすめです。
フローティングタイプは表層をデッドスローで、シンキングタイプはボトムから中層をスプーンのように手返し良く探れます。

釣れない時こそハンドメイドルアーを使おう
「ハンドメイドルアーって何?」「本当に釣れるの?」という方向けに、ハンドメイドルアーの魅力を3つご紹介します。
ルアーを見慣れた魚に強い
ハンドメイドルアーはスレ気味の釣り場で効果的です。
ルアーへの反応が悪くなるのは、魚に見切られてしまっているというのも理由の1つです。特に、市販の人気ルアーは、魚が見慣れているため見切られやすいというデメリットがあります。
そういったプレッシャーの強い状況で威力を発揮するのがハンドメイドルアーです。他のルアーへの反応が悪い中でも、ハンドメイドルアーには口を使ってくれ、一人勝ちという状況を作ることも可能です。
プラスチックルアーには出せない動き
多くのハンドメイドルアーは、バルサや桐などの木材や木粉粘土を使って作られています。
これらは素材自体に浮力があり、プラスチックルアーには出せないキレのある特徴的な動きをします。
また、ウエイトとボディが密着しているため、プラスチックルアー特有の「カチカチ」という音がしないのもメリットです。
魚は五感でルアーを感じ取るため、こうした音がストレスになり、ルアーを警戒することがあります。そのような場面では、ローアピールなハンドメイドルアーは有効です。
魚を釣ることだけを追求している
ハンドメイドルアーは、製作者が自分自身で釣果を試し、改良を重ねて作られています。
市販のルアーも、ハンドメイド以上に研究・開発されているのはもちろんですが、魚以外にも「人間に買ってもらうため」のシルエットやカラーリングなど、マーケティング的な要素も多分に含まれます。
そうした要素を除外したハンドメイドルアーには、純粋に魚を釣ることだけを追求した「漁具」としての強みがあるのです。
まとめ
管理釣り場で釣れない時におすすめのハンドメイドルアーについてご紹介しました。
市販のルアーだけでは釣果が伸び悩んでいる時、ハンドメイドルアーを使ってみるのも1つの方法です。
もちろん、釣りに絶対はありません。個々のルアーの能力を過信せず、状況に応じてルアーチェンジして探るのがセオリーです。
また、時には基本に立ち返り、「マッチザベイト(魚が食べている餌にルアーを合わせる)」も有効です。以下の記事も参考にされてください。

釣れない時の選択肢の1つとして、ハンドメイドルアーを試してみるのもおすすめです。。
ボーダーヘイズでは、他では買えないハンドメイドルアーを多数取り揃えています。記事で紹介したもの以外にも、さまざまな場面で使えるルアーをラインナップしています。
以下のボタンよりショップをご覧ください。