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冬のバス釣りでラバージグは釣れる?トレーラーは何がおすすめ?
冬のバス釣りで鉄板のルアーとしてはメタルバイブやメタルジグですが、ラバージグも欠かせないルアーになります。
ここでまだ冬にラバージグで釣ったことが無い方や、使ったことが無い方からすると
- そもそも冬にラバージグって釣れるの?
- どうやって使ったら良いの?
- おすすめのラバージグやトレーラーは?
など疑問に思うと思います。
今回の記事では、この3点をテーマに絞っていこうと思います。それでは早速始めていくことにしますね(^ ^)
冬のバス釣りでラバージグは効果的?
私の経験上では冬のバス釣りでラバージグはかなり有効だと感じています。
その理由としては
- 深場を丁寧に探ることが出来る
- シャローのカバーも攻めることが出来る
- 色んな使い方が出来る
この3つですね。
冬にラバージグ が有効な1番の理由としては、『深場を丁寧に探る事ができる』からです。
他の記事でも書いていますが、冬のバスは深場でじっとしている事が多いので、深場を丁寧に探れるラバージグは強いですね。
また冬場は深場だけでなく、浅場にも上がってきているバスも結構います。こういった浅場のカバーやストラクチャーを撃つのにもラバージグは適しています
ラバージグは基本的に撃ちものとして使う事が多いのですが、使い方によっては巻物として使うこともできます。ラバージグは、冬だけに限らず、オールシーズンで活躍するルアーだと思いますね。
冬の野池でラバージグをどう使う?
冬の野池で、もしラバージグを使うとしたらどのように使えば良いのでしょうか?
順番としては
- シャローエリアのカバーを撃っていく
- だんだんと深いエリアも撃っていく
この2つの順番で攻めていきましょう。
カバー周りを撃つ前に、バイブレーションやスピナーベイトで全体的に巻いてみるのも非常に効果的です。
冬でもシャローにバスは上がっている可能性は十分あるので、フィールド全体を巻きの釣りでチェックした後に、シャローのカバーを1つ1つ撃っていきましょう。
シャローをチェックした後は、だんだんと深いエリアも探っていきます。
冬の野池は、意外と『池の真ん中』で釣れたりもするので、幅広く深場をチェックしていきます。
ポイントとしては
- しっかりと底を取る(底まで沈ませる)
- スローにズル引きする
この2つが基本です。
具体的な細かい使い方は、別の記事で紹介しています。
ただ、やはりこの2つが基本中の基本です。
底をしっかり取って、そのあとはスローに底を感じ取りながらスローに引いてきます。何か障害物に当たれば、底場でシェイクして誘ったりするのも非常に効果的ですね。
おすすめのラバージグやトレーラーを紹介!
この章では私のおすすめラバージグ&トレーラーを紹介していこと思います!
おすすめラバージグ
私が大好きな木村健太さん(キムケンさん)プロデュースのラバージグですね。キムケンさんの釣りをみていると分かると思いますが、こういったジグで効率よくシャローを撃っていってますね。
このジグで、シャローで反応がなければ、沖へロングキャストして、シェイクしながら巻いてきたり、ズル引きしたりして広範囲に手返しよく探っていきます。
おすすめは3/8ozですね。
冬は1/2ozを使う人も多いと思いますが、個人的には少し重く感じるのと、ラバージグの操作性が悪くなる感じがします。3/8ozだと、トレーラーをつければちょうど良く、シャローもディープの効率良く攻めることができます。
おすすめトレーラー
ラバージグといえば、昔からクロー系が定番ですね。シャローを撃つも良し、ズル引きする良し、色んな使い方が出来ますからね。
ラバージグのトレーラーにシャッドテール系のワームを付ける場合もありますが、特に冬は底をズルズルと引いていきたり、一箇所でシェイキングしたりすることが多いので、そういう使い方には、このドライブクローのようなトレーラーが一番フィットすると感じています。
まとめ
今回の記事では、『冬のラバージグ』をテーマに紹介してきました。
もう1度記事の重要なポイントをまとめていくと
- 冬のバス釣りにラバージグは効果的!
- シャローエリアを丁寧に撃った後に、深いエリアを攻めていこう!
- ラバージグは使いやすい3/8ozがおすすめ!
- トレーラーはクロー系のワームが鉄板!
です。
これらのことを意識して、冬のバス釣りでラバージグを使えば、確実にバスをキャッチすることができると思います。私も12月の寒い中、3/8ozのラバージグ(ケイテックのラバージグにカスタムトレーラー)で49センチのバスを釣り上げたことがありますが、本当に嬉しかったです。
確かに数はなかなか釣れないですが、冬には一発でかいのが釣れたりします。
是非今回の記事も参考にしてみてくださいね。
それでは最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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