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雨上がりのバス釣り攻略法!これで大雨の後でも爆釣間違いなし!
雨上がりのバスはよく釣れると感じたことはありませんか?
雨上がりの水中は濁りが強く、正直そんなに釣れるようには見えないですよね。私も釣りを始めた頃はそう感じていました。ですが、毎日のように同じ釣り場に行くようになり、雨上がりのバスは活性が上がっており意外によく釣れると気付いたのです。
今回の記事では、
- そもそも雨が降った後ってバスは釣れるの?
- 大雨の激濁り&増水をどう攻める?
- 上がりのバス釣りにおすすめのルアー
をテーマに解説します。
雨上がりのバス釣りの攻略法を理解し、釣果アップにつなげましょう!
雨が降っている最中の釣りについては、以下の記事も参考にしてください。
そもそも雨の後にバスは釣れるの?
「そもそも雨の後ってバスは釣れるの?」と思われている方も多いと思います。
これは結論から言うと、十分釣ることは可能です。むしろ釣りやすくなるといっても過言ではありません。
理由としては、
- 水の濁りによって天敵からバスの姿が見つかりにくくなり戒心が低くなる
- 濁りによって、バスの居場所を絞りやすくなる
この2つが大きな要因ですね。
では、雨上がりのバスを具体的にどのような釣り方で攻略していくのかを、次の章で紹介していくことにしましょう。
雨上がりの激濁り&増水をどう攻めるか?
ここからは、雨上がりの激濁り&増水を攻略する方法について解説いきます。普段のバス釣りとは少し違った方法になるので押さえておきましょう。
とにかく派手めのルアーで攻略
雨上がりのバス釣り攻略の一番の基本は、派手なルアーを使うことです。
というのも、雨上がりの濁りが強い水中では、視覚でバスにルアーを見つけてもらうのが難しくなります。もちろん魚は聴覚や側線でルアー音や振動を感じることはできますが、最後にルアーを目で捉えてアタックしてもらうには、やはり目立たせる必要があります。
ですから、チャート系、ピンク、黒、白などの目立つカラーを使うのが基本になります。
音でアピールするのも有効です。クランクベイトやバイブレーションであれば、ラトル入りのジャラジャラ音が鳴るものを使うようにしましょう。
色と音でアピールして、激濁りの状況でもバスにルアーを見つけてもらうのが重要です。
障害物をタイトに攻める
大雨後のバス釣り攻略の2つめは「障害物周辺はタイトに探る」ということです。
雨で水が濁ったり、増水により流れが早かったりする状況では、バスは障害物に身を寄せて体力を温存する習性があります。ですので、いつも以上にストラクチャー周りをタイトに攻めるようにしましょう。この習性を知っていれば、バスの居場所を狙い撃ちできますね。
水質が濁った水域でバスが釣れない方は、障害物周りをタイトに攻めきれていないのかもしれません。普段見落としがちな岸際のカバーなども1つ1つ丁寧に撃っていきましょう。
ルアーをストラクチャーにぶつけるくらいタイトに探ると良いですよ。
巻きスピードは早めにする
大雨後のバス釣り攻略の3つめは、巻きスピードを早めるです。
激濁りのフィールドでは、じっくり巻いて食わせるというよりも、障害物の周辺を早巻きして反射的に食わせる方が効果的です。
濁りの強い水質ではバスがルアーの存在に気づけませんから、派手めなルアーで障害物周辺を早巻きして、反射的に口を使わせるのが一番効率的です。
では、どのようなルアーを使っていけば良いのか、次の章で紹介していきます。
雨上がりにおすすめのルアーを紹介!
この章では、雨上がりのバス釣りにおすすめのルアーを紹介していきます。
エンジェルスピナーベイト1/2oz
雨上がりの濁った状況で特におすすめなのは、アピール力の高いスピナーベイトです。
中でもエンジェルスピナーベイトは、
- ブレードが大きい
- ボリューム感がある
という特徴があり、他のスピナーベイトと比較にならないくらいのアピール力があります。
障害物周辺を丁寧に狙いたいので、サイズは重めの1/2ozが良いでしょう。
カラーとしては、目立つホワイトチャート、ブルーチャート、ブラックブルーがおすすめです。
エンジェルスピナーベイトであれば、大雨の後の激濁りでもしっかりバスにアピールしてくれますよ!
スピナーベイトの基本的な使い方については、以下の記事も参考にしてください。
デカピーナッツSR
大雨の後の激濁りの状況では、ブリブリ泳ぐクランクベイトも非常に有効なルアーになります。
これを、シャローエリアを中心に障害物にしっかり当てながら巻いていきます。
ポイントは、障害物に当ててイレギュラーなアクションをさせること。バスはこうした予測不能な動きに弱いので、ルアーに気付けば口を使ってきてくれるはずです。濁った状況では、ルアーのアクションで水流や波動を出すことを心がけるのがとても大切です。
私のおすすめルアーはデカピーナッツSR。カラーはマットタイガー、ブラックチャートベリー、アクアチャートですね。
とにかく遠くからでも目立つカラーを使いましょう!
クランクベイトの使い方については、以下の記事も参考にしてください。
コンツアージグ3/8oz
記事の前の方で書いたとおり、激濁りの状況で重要なのは、カバーや障害物を丁寧に狙うことです。
スピナーベイトやクランクベイトも確かに障害物に強いですが、もっとタイトに丁寧に狙いたいときにおすすめなのがラバージグです。
特にコンツアージグは、岸際を撃っていくのに非常に優れたラバージグです。根がかり回避はもちろん、トレーラーがずれにくいなど、障害物をタイトに攻めるのに向いています。
また、ラバージグには珍しくチャートのスカートが付いているため、濁ったところで目立ちます。障害物をタイトに責められてアピール力も高いという二重のメリットがあるということですね。
重さは、岸際を撃っていくには3/8ozがちょうど良いでしょう!
ラバージグの使い方は、以下の記事もご覧ください。
シャローの攻め方については、以下でも書いています。
まとめ
今回の記事では、雨上がりのバス釣り攻略法を解説してきました。
重要なポイントをまとめると、
- 大雨の後は派手めなルアーで攻略する
- 大雨の後は障害物にタイトに攻める
- 大雨の後は早まきでリアクションバイトを狙う
ですね。
雨上がりはバスのコンディションが良いにも関わらず、釣り人も少ないですから、一発デカいバスが出ることが本当に多いです。
遠投しなくても、手前のカバーでグリグリ巻いていると「ゴンッ」という感じで食ってくることが多く、活性の高さを感じることが多いですよ!
今回の記事を参考に、雨上がりのバス釣りを攻略してみてください。雨上がりは足元が悪い中での釣りになりますので、くれぐれも危険のないよう注意してくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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