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秋のバス釣りにおすすめルアー4選!秋はこれで爆釣間違いなし
日本のバスフィッシングの中で、釣りやすい季節といえば春か秋だと思います。
秋は、夏の暑さでバテていたバスが一気に動き始めるため、バス釣りにはかなり良い季節です。
私が中学生の頃、年中よく釣りに行っていましたが、特に秋は、今回の記事で紹介するような、巻物系のルアーでよく釣れた思い出がたくさんあります。
夏の釣りは、水温が高く日陰に魚が集中しているのですが、秋になり涼しくなってくると一気に動き始めます。秋は、いろんな釣り方が試せる絶好のチャンスなので、是非積極的に釣りに行ってみましょう!
今回は、秋にどんなルアーで釣りをしたら良いわからない方のために、秋の特徴やおすすめルアーに関して書いていこうと思います。
秋の特徴
秋は、9月〜11月頃までですが、活性が高く釣れやすい時期というのは、9月と10月です。
10月終わり頃までは、この記事に書かれてある釣り方で基本的にはOKです。ただし、最初に申し上げておきますと、11月になってしまうと正直釣れにくくなります。
なぜかと言うと、11月に入ってしまうとターンオーバーが起こるからです。
ターンオーバーというのは、朝の気温が10℃を割り、日中の気温が20℃、表面気温が18℃を下回る日が続くと、表層近くの水が底の落ちていき、逆に水底の酸素の少ない水が押し上げられる現象のことを言います。
この現象が起こることによって、水底に沈下していた悪い水(酸素の少ない水)が全体に広がっていくことによって魚の活性(魚はエサあるいはルアーへの食い付き)が極端に下がってしまいます。(食い付きが悪くなる)
11月に入るとこの現象が起きやすく3週間くらいの間全く釣れなくなるので、このことはぜひ覚えておいて下さい。
秋の狙い目は9月と10月。11月になるとターンオーバーが起きるので一気に魚の活性が下がって釣れなくなる。
秋におすすめのルアーは?
秋のおすすめのルアーはズバリ巻物系ルアーですね。スローのゆっくり誘う釣り方よりも、ぐりぐり巻いて釣る釣り方の方が効果的だと思います。
なぜなら、秋は夏の暑さから解放されて、動きが活発になり、エサを積極的に追う季節になります。
なので秋は巻物系を中心に攻めて行くのが王道ですね。
それでは具体的な秋のおすすめルアーを紹介していたいと思います。
スピナーベイト
秋に限らず、スピナーベイトは春、夏、秋どの季節でも良く釣れる王道ルアーですね!
今年は、スピナーベイトでとにかくでかいバスを釣りまくってます(^ ^)
秋になり魚の活性が、どんどん上がってくるシーズンには、まずはスピナーベイトで巻いてみましょう。
夏の場合は、暑さにため魚の動きが鈍いので、比較的ゆっくりめに巻くことが多かったのですが、秋が深まるに釣れて魚の動きがエサを追おうと積極的になるので、早巻きでもガンガン食ってきます。
とにかく秋は迷ったらスピナーベイトを巻きましょう。
秋は迷ったらスピナーベイトを巻いてみよう。
バズベイト
秋はバズベイトで一番釣れやすいシーズン。夏の夕方だんだん気温が下がって来たタイミング釣れることも多いのですが、やっぱり最近の夏の気温は高すぎます。
19時の時点で、30度をきらないことはざらにありますから、この気温だと正直トップ(水面)に出てくるのは厳しい水温です。
しかし、秋になりますと、気温はぐっと下がって水温も一番バスにとって快適になりますので、トップ(水面)系の釣りには有効な季節でしょう。
バズベイトは特にでっかいバスが釣れやすいので、トップで釣れやすい時期に、是非投げてみてください!
またトップウォーター系のルアーの中でも秋は、バズベイトが一番有効だと言われています。
理由は繰り返しになりますが、人間と同じで、涼しくなると動きが活発になります。なので、バズベイトのような水面でガチャガチャ音を立てながら泳ぐものにも、積極的にアタックしてくるわけです。
秋に、トップ系のルアーはおすすめだと思いますよ。
秋はトップには一番良いシーズン。秋はバスベイトが一番有効。
スイムベイト
夏の水温上昇から一気に涼しくなるタイミング秋は数も釣れるようになりますが、でっかいバスも釣れやすい季節になります。
このスイムベイトは数をたくさん狙うというよりも、一発でかいバスを狙いたいときに有効です。
狙うポイントとしては
バスがエサを追い込みやすい浅場のポイント
リザーバー(ダム)の上流で流れがあり。バスのエサとなる小魚が回遊しているポイント
などで使ってみると良いと思います。
カラーは2色、派手なカラーと地味なカラーで、状況に応じて色を変えながら試してみると良いと思います。
上の写真でいくと、水の綺麗なフィールドですと、上のホンモノぽい地味目のカラー、濁ったところだと下のピンクのような派手めのカラーをセレクトしましょう。
使い方はスイムベイトの場合はゆっくり巻くことです。
スイムベイトはどうしても早く巻くと浮いてきやすいので、ゆっくり巻くことを意識してみてください。また広範囲を狙うという釣り方よりも一点のポイントでじっくり釣ることを心がけるようにしてください。
そうすると経験上釣れやすいですし、釣れればでっかいバスが釣れやすいことが非常に多いです。
秋には、でかバスが釣れやすい季節。一発でかいのを狙うのであればスイムベイトがおすすめ。
バイブレーション
巻物が良くなる季節でおすすめなのがバイブレーション。バイブレーションの場合は、広範囲に広く探ることを心がけるようにしましょう。
使い方としては、先ほどにスイムベイトに比べて、ポイント一点を攻めるというよりも、バイブレーションの場合は、広く広範囲に探ることが良いと思います。
広く広範囲に探っていくこと。池の全域を通すような感じで引いてくると高確率で釣れると思います。
攻め方はスピナーベイトとはほとんど変わらず広範囲にぐりぐり巻いて魚を探していきます。
秋は一箇所というよりも、幅広く箇所にバスが散っていることが多いので、バイブレーションを使うときは、ポイントをあまり極端に絞り過ぎずに、広範囲にどんどん攻めていきましょう。
秋はバスがいろんな場所に散っていることが多いので、バイブレーションで広範囲を探ってみよう!
まとめ
今回の記事をまとめると
- ターンオーバーが始まる前に釣りに行きましょう
- 秋は巻物系ルアーがおすすめですね
- 箇所でじっくり釣る釣り方よりも、広範囲にどんどん攻めていく釣りをしていきましょう
秋は、魚の活性は高いことが多いので、この時期に自分の試してみたいルアーを使ってみるのも面白いかと思います。
今回の記事も参考になれば幸いです。
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