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ブラックバスは曇りでも釣れるの?おすすめのルアーやワームも解説!
ブラックバスは曇りでも釣れるの?と思いますよね?
曇っている日は、なんとなく釣れる気がしないですし、やっぱり、晴天の方が釣り日和だと感じるかもしれませんね。
ですが、意外にもブラックバスは曇りでも釣れるんですよね!!
私の経験上では、曇りの日は面白い釣りができる事が多いです。例えば、水面系のルアーであったり、巻きの釣りであったりですね。
今回の記事では、より具体的に曇りの日にどうやってブラックバスを効率よく釣っていくか?について紹介していこうと思います。
曇りの日のブラックバスなぜ釣れるの?
結論から言うと、曇りの日はよく釣れます。理由としては、大きく分けて2つあります。
- 気圧の低下によってバスが浮いてきて、ルアーに反応しやすくなる。
- 曇ると、水面が暗くなり、ルアーや釣り人の存在を見破りにくくなる。
この2つが曇りの日によく釣れる理由です。
1つめの理由としては、他の記事でも紹介しましたが、気圧が高いとどうしてもブラックバスの水深は深くなり、直射日光を避けるようになりますが、曇りの場合は、雲が太陽の光を遮ってくれるので、バスにとってはシェード(日陰)に隠れる必要性がなくなるわけです。
そういった理由で、浮きやすくなり、バスも釣りやすくなります。
2つめの理由としては、晴れだとどうしても、水中も明るくなり、ルアーのシルエットもはっきりと見えるようになりますよね?
それが、曇りだと、ルアーがぼんやりと見えるようになるため、警戒心が低くなり、ルアーに口を使いやすくなる傾向にあります。
ルアーに口を使いやすくなると言うことは、当然エサも活発に追うようになります。やはり、水中が薄暗いので、エサからもバスの存在を気づきにくくなります。これは、バスからするとメリットだらけです。
水中が薄暗いことにとって、エサからバレにくくなるわけですね。結論は、曇りが釣りやすいのは、夜釣りが釣りやすいというのと同じで、ルアーが見破られにくいからですね。
曇りの日のバス釣りは何を意識したら良い?
この章では、曇りの日にどんな釣りをしたら良いかについて解説していこうと思います。
1. 広範囲に探る
これは秋のバス釣りに似ているのですが、曇りの日も同じで、広範囲に広く探る事が大切です。
というのも、曇りの日の特徴としては、晴れの日に比べてバスが広く散っているからなんですね。
晴れの日であれば、あまり日が当たらないポイントに絞って撃っていけば良いですが、曇りとなるとあまり1つのポイントに絞り込むのはなかなか難しいですね。
ですから、曇りの日は秋の同様、あまりポイントを絞り込みすぎずに広く探ることを心がけましょう!
2. 水深0m〜1mを探る
曇りの日の特徴としては、上の章でも紹介しましたが、『気圧の低下によってバスは浮きやすく』なります。なので、オススメとしては、表層から〜1mくらいの水深を効率よく探るがポイントですね。それより深い水深は、表層を一体探った後にしてみましょう。このような釣り方がで非常に効率よく『曇りの日のバス』を釣る事が出来るようになりますよ。
曇りの日のおすすめのルアーは?
1. シャロークランク
表層から〜1mの水深を効率よく狙いたい時におすすめなのがシャロークランクです。
クランクベイトの良いところは、多少バスの水深とズレていても向こうから、食ってきてくれるところですね。
ですから、あんまり巻きのスピードとかにこだわり過ぎずに、初心者の方でも簡単に釣る事ができると思いますね。
2. バズベイト
表層付近を後半に散っているバスを効率よく探るにはバズベイトが非常にオススメです。
使い方はシンプルに広く巻く事ですね。
あまり、ポイントを絞らない事が重要になります。ポッパー系であれば、ピンポイントで喰わせると思うのですが、バズベイトの場合はとにかく広く効率的に探る事ができるのが持ち味ですから、あまりポイントを絞り込まないようにしましょう!
曇りの日におすすめのワームは?
曇りの日は、一箇所をネチネチを粘る釣りがあんまり効果的にはないので、あんまりワームはおすすめではないのですが、あえてワームを使うならこれ!
というものを紹介していこうと思います。
1. パワーベイト マックスセント キングテール8インチ
曇りの日は魚が散りやすいのと、水中が割と暗いのでルアーを見つけにくので、あんまりワーム系は使わないのですが、このキングテールであれば十分に広範囲から魚を引っ張ってくることができます。
魚がどこに居るか特定しにくいようなときは、このワームを使うようにしていますね。これだとスピナーベイトやクランクベイト的に広く効率的に探ることができますよ!
2. ゲーリージャンボグラブ
少しサイズは小さくなりますが、こちらもワームでの巻きの釣りを効率的にできますね。
使い方は、3g~5gくらいのシンカーにして、使うのがおすすめです。
一旦底まで沈めてゆっくり巻くだけで釣れます。
もちろんノーシンカーで水面をバズベイト的に使っても良いですよ。
こちらは、バスが水面を意識している時間帯には特にオススメの使い方ですね。
まとめ
今回は、曇りの日はバスは釣れるの?という疑問に対する答えであったり、具体的な釣り方についても解説してきました。
重要なポイントを再度おさらいすると
- 曇りの日は気圧が低下することによって、バスが浮いてくるので釣りやすい
- 曇りの日は、ルアーや釣り人が見えにくく、なるので騙しやすく釣りやすい
- 曇りの日は、広範囲に浅く散っている事が多い。
です。
この記事のポイントは『曇りの日はバスが浮いている』という点です。そこが理解出来れば、釣り方は自ずとわかってくると思います。
是非今回の記事も参考にしてみてくださいね。それでは、今回の記事も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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