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大雨の日でもバスは釣れる?状況とタイミングの見極めが肝心です!
今日釣りに行こうと思ったのに、急に大雨が降ってきたことってありますよね?
前々から釣りに行く予定を立てていたものの、あいにくの大雨。
そんな時は、果たして釣りに行くべきなのでしょうか?色んな疑問が頭に浮かんでくると思います。
今回の記事では、
- 大雨の日はそもそもバスは釣れるのか?
- どんなことを意識して釣りに行くべき?
- そもそも釣りに行った方が良いのか?
について紹介していこうと思います。
結論、大雨でもバスを釣ることは可能です。ただし、大雨の際にはバスが物陰に隠れてしまうので、狙うタイミングが重要です。
大雨が今まさに振ろうとしている、あるいは降っているときの対処法を知り、バスを狙い撃ちしていきましょう。
そもそも大雨の日ってバスは釣れるの?
釣りをしていて急に大雨になったり、釣りに行く前に土砂降りになったら「大雨の日にバスは釣れるのだろうか?」と不安になりますよね?
結論から言うと、大雨でもバスを釣ることはできます。ただし、バスの隠れている場所を探すのは難しくなるので、いかに釣れるタイミングを見計らうかが釣果のカギとなります
強い雨が降り続けると、バスは深場や障害物のきわに隠れて動かなくなります。増水して流れが速くなりますし、水面の乱反射や濁りによって外敵の姿を見つけにくくなるためです。大雨が降り続いているような場合には、基本的には釣りには向かない状況と言えるでしょうね。
ただし、「雨の降り始め」と「雨が止んだ直後」は話は別です。経験上、降り始めて数分であれば急激に入れ食いになることもありますし、止んですぐも入れ食いになることはあります。理由はバスに聞いてみなければわかりませんが…。
大雨が降り始めて30分以上経つと釣ることは難しくなってしまうので、短期決戦になります。
小雨の場合には、逆にバスの活性が上がり水面を意識するため、釣りやすくなります。
どんなことを意識して釣りに行くべき?
さて大雨の日はどんなことにを意識して釣りに行くべきでしょうか?
私が意識することとしては
- 雨やどりできる場所がある場所で釣りをする
- レインコートを持って行く
- トップ系のルアーを何個か持って行く
この3つですね。
普通の雨であれば、レインコートで十分ですが、流石に大雨となるとレインコートだけで釣りをするのは、しんどいです。
私がよくやるのは、雨やどりできるようなポイントで、レインコートを着て釣りをします。
すると、そこまで雨の影響を受けずに釣りをする事ができますね。
そういうポイントを見つけて、私の場合はトップを意識しているバスを探して、バズベイトのような表層を広く探れるルアーを投げまくります。雨によって水面に浮いてきてバスがアタックしてきてくれることもありますよ。
そもそも大雨の日に釣りに行くべきか?
釣りに行こうと計画していた日に突然大雨になってしまえば、せっかく計画を立てていたとしても行くかどうかで悩みますよね?
そんな時はどうしたら良いのでしょうか?
私の答えとしては
- 途中で止みそうであれば行く
- ずーっと降りっぱなしであれば行かない
の二択ですね。
天気予報的にずーっと降り続きそうなのであれば、行きません。
ただし、釣り場に向かっている最中にはかなり雨が降っていたとしても、少しでも途中で止む可能性があれば、間違いなく行くことにします。
その理由としては
- 雨が止んだ瞬間は活性が上がりやすいから
- 釣り人が全くいないので、プレッシャーも低く釣りやすいから
ですね。
このことに関しては、別の記事でも書いているのですが、こういったメリットもあることは覚えておいて欲しいと思います。
バス釣りに限らず釣りにおいてとても重要なことは、時合を逃さないことなんです。
特に、大雨が降っていて急に止んだりすると、バスが、急に水面を意識し始めます。このタイミングに釣り場に居るかいないかは本当に重要です。
大雨といっても、通り雨であれば、すぐに止みますから、そんな時は必ず釣りに行くようにしていますよ!
大雨の日におすすめのルアーは何?
大雨の日に一番おすすめのルアーは、断然バズベイトです。
大雨の日に持って行きたいルアーはやはりトップ系のルアー。
その中でも、表層を意識しているバスを効率よくスイッチを入れさせることができるバズベイトは絶対に持っていきたいアイテムです。短期決戦になりますからね
雨が止んだタイミングで投げるのも良いですし、雨宿りできるのであればそういったポイントから、投げてみるのも面白いですよ。
ノーシンカーのワームの表層引きでも良いのですが、それよりもしっかりと音を立ててくれるバズベイトがやっぱり雨の時は強いです。
ビジュアル的にも音的にもしっかりとバスにアピールしてくれるルアーを選ぶのがコツですね。
まとめ
今回の記事では、大雨のバス釣り攻略法を紹介しました。
記事の内容をまとめますと
- 大雨の日はタイミング次第でバスを釣る事が可能
- レインコートを持って行くのは必須
- 雨やどりができるフィールドを探してみよう
- トップ系のルアーを必ず持って行こう(バズベイトがおすすめ)
ですね。
一番大切なことは、雨の降り始めと止むタイミングを逃さないということですね。
とにかく雨が止んだら、そのタイミングを逃さないようにしましょう!すると、急に活性が上がって一発ありますからね。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
まさぽんさん、こんばんは。
先日もアドバイスありがとうございました。
先週末に私は帰郷し、父を伴って夜明けからダム湖で竿を出してみましたが、釣り場に着くやいなや雨に降られてしまいました。
限られた低い足場をシャロー用のルアーしか持たない父に譲り、私は高い足場から3/4ozのBカスタムを中心に持参したルアーをローテーションしてラン&ガンしたものの、雨脚は強まる一方で、5時間あまりで土砂降りの中をノーフィッシュで撤退しました。
水辺は初めて見る白く濁った水質に、時折豆バスやブルーギル、鯉などの生命感を感じ、水温も24度と好条件が整っていたかのように思えましたが、ルアーで狙える大きさのバスはメバル用のワームを使えば何とか釣れそうなサイズのコバッチィ1尾が枯れた冠水ブッシュに寄り添っていたのを見ただけでした。
一方、同行した父は3/8ozのスピナーベイトを最初から最後まで投げ倒し、「物に当たったときとは異なる衝撃を2度得た」と語っていましたが、実際はどうだったのかわかりません。
何とか真夏になるまでにバスを釣りたいなぁと思います。
さて、今回は雨、または今の時期である梅雨に関連した質問を中心にさせてください。
(1) 私は道具の手入れが不十分で、この釣行で初めて使ったビッグスプーンのフックを少し錆びさせてしまいました。まさぽんさんは雨釣行の後のタックルメンテナンス(特にルアーや小物類)はどのようにしていますか。
(2) まさぽんさんは私のような初心者を読者層として意識して記事をお書きになっていることもあってか、ステルススイマー以外の大型ルアー(主にビッグベイト)についてはあまり取り上げていない気がします。こうしたルアーは雨や梅雨、台風前後などの時期(タイミング)には有効なのでしょうか。勿論、ビッグベイトにもS字系やギル型、リップ付きなど様々な種類があるようですが、お教え戴ければ幸いです。
(3) 父にスピナーベイトとバズベイトのトレーラーワームとして、以前まさぽんさんからオススメ戴いたゲーリーの4インチカットテールを贈ることにしました。そこでふと思ったのですが、カットテールを針に刺すに当たってテールの向きはどうされていますか?パッケージのイラストのように、テールが下向きになるように刺すのでしょうか。
今回も宜しくお願いします。
ふくちょーさんこんばんは(^ ^)
最近は、2日で8本のバスを釣り上げることが出来て割と絶好調です。ですが、40後半のバスを足場の高いところから抜き上げようとしたところ、20
ポンドをぶっちぎられたり、またはブッシュに絡まれたりする中で、最近では22ポンドくらいを中心に使用していこうかと検討中です。
シャウラやスコーピオンであれば、1653もしくは1703くらいが1本欲しいなぁと感じています。
あとは、スピニングでも6ポンドラインをこれまた40クラスのバスを掛けた時にブッシュに絡まれ、取るが出来なかったので、ロッドも2602やスピニングでも3000番くらいで12-14ポンドを巻いて釣りをしようかと最近では考えています。
これは別にアメリカではごく普通のスピニングタックルなので、やはり日本の雑誌やメディアだけを信用していると、周1週2アングラーにとっては、貴重な1本を逃してしまうことになると最近では思っています。
こういう考えになってからは、本当に雑誌は一切読まなくなりました。ただし、アメリカのトッププロのYOUTUBEなどはしっかり見ています。日本のライトの釣りは本当に異常だなぁと感じている今日この頃です。
長々とすいません。回答していこうと思います(^_^;)
(1)錆びないためには、釣りから帰ってきて軽く雑巾で、軽く拭いて、そのあとルアーのボックスを開けたまんまにして乾かしますね。それをやるだけでもかなりのサビの防止になると思います。
ではもし錆びてしまったらどうするかというと、パープルマジックという車用のサビ落しが良いみたいですね。
これをプラスチックの容器に入れて、ルアーもその中に入れます。20~30分経つとかなり、錆びが取れるそうですよ(^ ^) 私もラパラのバイブレーションが錆びついているのでこれを使ってみようかなと思っているところです。
▼詳しくはこちら▼
https://youtu.be/MxPZPXCN2jk
あとは、サビを防止したければ、このような錆びを防止するスプレーを使ってみても良いかもしれないですね。基本は、釣りから帰ってきて、軽く針をタオルか雑巾で拭いてあげてれば大丈夫だとは思いますね。
ルアーが濡れたまま、ボックスを締めておく事が錆びの原因になるので注意しましょう!
(2)ビッグベイトは、雨、梅雨、台風前後に非常に有効なルアーであると言って良いと思います。特に、雨の後は台風の後は、トップへの反応が良くなる事が多いので、ビッグベイトは非常に有効なルアーです。
例えば、大雨や台風の直後は、ダムのバックウォーターや川の堰(テトラがあるような場所)にバスが集まりやすくなります。上流から大量に水が流れてくるようなポイントの淀みにバスが溜まっている時にビックベイトが有効なルアーになります。
そういった状況であればリップ付きのビックベイトを使う事が基本です。S字形に関しては、流れがある場所でも、流れが無いところでも使う事が出来ます。S字系の特徴は、障害物周辺に投げることによって、障害物の中からバスを引っ張り出してくる釣りに向いていますね。
▼下の動画参照▼
https://youtu.be/KryefEQaNQ0
変則的な動きを見た事がないバスが一気に口を使ってしまうという感じですね。ギル型はおそらく琵琶湖で、ギルのえさで世界記録が釣れたところから始まったものだとは思います。なので、ギルをメインベイトとしている場所では効果的なのだと思いますよ!
(3)どちらでも良いですね。基本はパッケージ通りですが、逆向きでもそこまで変わらないと思います。その場で動きを確認してみて、こっちが良い動きだなぁと思う方で良いですよ!!
では、今回は以上になります。ありがとうございました。