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バス釣りの竿でおすすめは?レベルに合わせてポイントを解説します!
バス釣りの竿や道具選ぶときに、何を選んだら良いかわからないことってありますよね?
釣具屋に行っても色んな竿があって、いったいどれを選んだら良いのかわかなくなるのではないでしょうか?
私がバス釣りを始めた頃は、おじいちゃんの家にあった釣り竿を使って始めましたので、その竿が良いのか悪いのか全くわからない状態で始めました。
ただし、バス釣りを10年以上やってきているので、レベルごとに、おすすめの竿は何かというポイントはわかっていますので、そこに関して今回の記事では紹介させていただきますね。
バス釣り初心者さんにおすすめの竿はどんな竿?
この章ではどんな竿がバス釣り初心者さんのおすすめの竿の特徴に関して説明していきたいと思います。
1.長すぎない竿
これは非常に重要です。初心者の方は特に、長ければ遠くに飛ぶから長い方が良いのではないかと考えてしますのですが、この考え方は初心者の方にはふさわしくないでしょう。
初心者の段階から長すぎる竿を使ってしまうと、どうしても投げるのが下手になってしまいます。
最初の段階では自分の身長プラス10センチくらいの長さの竿を選ぶと良いと思います。
2.軽めの竿
これも初心者さんは特に重要視したいポイントですね。
最初から、重たい竿を使ってしますと、釣りが嫌いになりストレスを感じてしまいかねません。
なので、なるべく軽めで、片手で振り抜くことが出来るような竿を選ぶようにしましょう。
軽めの竿を選ぶことで、自然と投げるのも上手くなりますし、正確なポイント投げることが出来るようになります。
3.使用範囲が広い竿
初心者さんが釣りを覚えるときに重要なことは、『色んなルアーを投げてみる。』
ことです。
1つのルアーしか投げなければ、バス釣りの楽しみは広がって行かないですし、上達も出来ません。
色んなルアーを試して使ってみることによって釣りの楽しさがわかってくるわけですね。
そこで、初心者さんが始めに使う竿はなるべくオールマイティーに使える竿を選ぶことが重要だと思います。
最初の段階で、釣りに慣れるという意味でも、色んなルアーを投げることが出来るような竿を選ぶと良いでしょう。
長すぎず、片手で振ることができて、オールマイティーに使える竿をセレクトしよう。
初心者さんおすすめの竿ベイト編スピニング編
初心者さんにおすすめの竿を紹介する前にベイトとスピニングの違いに関して説明していきたいと思います。上の写真の右の竿がベイトと言います。ベイトタックルという言い方をします。
左の竿がスピニングタックルと言います。違いは何かと言うと、ベイトの場合は一般的に10g以上のルアーを投げるのに適しています。
スピニングに対してベイトは強いのが特徴ですね。
重めのルアーも投げることが出来ますし、足場の高い場所からバスを抜きあげたりすることが出来るのもベイトタックルの特徴になります。
一方でスピニングの場合は10g未満のルアーを投げるのに適しています。ベイトに対して、扱うルアーも軽めのものが多く使う糸も細めなので、ベイトに比べて繊細な釣りに向いています。
初心者の方は、通常はスピニングから始めることが多いですね。(私もスピニングから始めました。)
初心者さんおすすめの竿(ベイト)
このロッドであれば、長すぎず、軽くて、オールマイティーに使えるため、初心者さんに非常におすすめです。
価格も8,000円程度なので手が出しやすいと思います。私が、小学生の頃はこのクオリティの竿であれば2万円くらい出さないと買えなかったので、良い時代になりましたね。
それぐらいタックルの進化は早いですね。羨ましい(´・_・`)
このバスワンXTに関しては、以前の記事にも書いたので是非参考にしてみて下さいね。
初心者の方で最初にベイトロッドを探している方には最適な竿だと思いますよ。
初心者さんおすすめの竿(スピニング)
こちらも、長すぎず、片手で振ることが出来ますし、軽めのルアーであれば色んなルアーに対応出来るロッドです。
ベイト、スピニングと両方2ピースなので持ち運びも便利ですので、車にまだ乗れない学生さんにもとっても便利です。
バス釣り中級者さんおすすめの竿ってどんな竿?
この章では、バス釣り中級者さんにおすすめの竿の特徴についてまとめてみたいと思います。
感度の良いロッド
バス釣り中級者さんにおすすめなのは、初心者さん向けの竿の条件に加えて、感度の良いロッドが良いと思います。
バス釣りの竿は、値段が上がるに従って感度は良くなり、さらに軽くなり、そして強くなります。
なので、1万円以上するロッドであれば、先程紹介した、バスワンXTよりも感度が良いと思います。
感度が良い竿であればあるほど、魚のあたりを敏感に感じ取りやすくなりますが、感度が悪い竿であれば、魚の当たりや障害物に当たった感触など感じ取りにくくなります。
中級者さんからは、感度を重視した竿を選んでいかれると良いと思いますよ!
中級者さんおすすめの竿(ベイト)
先程紹介しました、バスワンXTに比べると軽さと感度が増していると思います。
初心者の段階からこのロッドを使用しても良いのですが、1万円以上はするので、ちょっと小中学生の方からすると厳しいかな?
と思います。
低価格でありながら、十分に使えるアイテムだと思いますよ(^ ^)
中級者さんおすすめの竿(スピニング)
スピニングも同じゾディアスを紹介させていただきます。初心者向けのロッドよりも少し長く、堅めのロッドを選んでみました。
私がバス釣りを始めて2〜3年目の頃はよくスピニングの竿で障害物の奥にスキッピング(石の水切りみたいなやつ)させて釣るのが得意でした。
この竿は硬めの竿なので、障害物の巻かれてもある程度は大丈夫だと思います!
ポイントに正確にキャスト(投げること)できるようになったら、少し硬めの竿で障害物のもっと奥にキャスト出来るように練習してみて下さい。
そうすればもっともっと釣れるようになると思いますよ(^ ^)
上級者さんおすすめの竿ってどんな竿?
最後に上級者さんのおすすめの竿はどんな竿なのかをまとめてみたいと思います。
自分のスタイルに合ったロッド
上級者になると自分の好きな釣りのスタイルが決まってきます。なので、上級者さんが使うべき竿は自分のやりたい釣りのスタイルに合致した竿
だと言うことが出来ると思います。
なので、この竿がおすすめだと一概に言うことは出来ませんが、良い竿の条件というのは、
軽くて、強くて、感度の良い竿
だと考えています。
軽くても弱い竿、強くても重たい竿ではバス釣りのようなルアーフィッシングに適しているとは言えません。
軽くて、強くて、感度が良ければ、投げやすく、でかい魚とのやり取りも十分に出来るわけです。
この、3つの条件を満たしたロッドを紹介したいと思います。
上級者さんおすすめの竿(ベイト)
軽さ、強さ、感度の3つの条件が完璧に揃っている最高の竿です。
ここまでくると、バス釣りだけに使うのはもったいないと思いますね!
世界中でルアーフィッシングをやりたい人には持ってこいのアイテムですね(^ ^)
上級者さんおすすめの竿(スピニング)
このロッドもバス釣りだけではもったいなく例えばシーバス(スズキ)などを釣るには最高だと思います。
バスよりも引く魚で十分やり取りが出来るわけですから、バス釣りに使うのには申し分ないですね!
パワーがあって感度もめちゃくちゃ良い竿ですね!
まとめ
今回は、バス釣りにおすすめの竿に関して記事を書きました。
初心者さんにおすすめの竿のポイントとしては、
- 長過ぎない
- 片手で振ることが出来る
- 使用範囲が高い
でしたね。
中級者さんにおすすめの竿のポイントとしては、初心者さんにおすすめの条件に加えて感度の良いもの。
上級者さんのおすすめの竿のポイントとしては、自分の釣りのスタイルにマッチした竿。
でしたね^ ^
初心者さんの場合は、長さは、自分の身長の10センチくらい長いものがベストだと思います。あとは、釣具屋さんに行ってみて、実際に竿を持ってみられるといいと思いますよ。
実際に軽く振ってみて、ご自身にピッタリの竿を選んでいかれるといいと思います。今回は以上になります。是非参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (2件)
まさぽん様
こんばんは、お久しぶりです。
先日も詳細なアドバイスをありがとうございました。
今年も暑さの山場を超えたことと、新しい職場にも徐々に慣れてきたことから、そろそろまたバス釣りを始めたいなと思い始めたこの頃です。
さて、今回は新しいタックルを購入するに当たってアドバイスを戴きたく、少し昔の記事ですが、こちらにコメントさせていただきました。
先に質問をお話しますと、「リール選びについてアドバイスをお願いします」という内容です。
長らくMLのスピニングロッドとHのベイトロッドの2本で釣りを続けてきた私ですが、今年は秋の釣りに対応するべく、いよいよオールラウンドなMクラスのベイトタックルを購入することにしました(実は、このタックルで使えそうなまさぽん様がお勧めしていたルアーも少しずつ集めています)。
これまでのタックル同様に壊れるまで使い込む相棒にするつもりなので、お金に糸目は付けない予定です。
ロッドは以前からワールドシャウラかスコーピオンの1652Rにしようと決めているのですが、未だにリールで悩み続けています。
タックルの用途としては、下は8gのルアーから1/2ozのスピナーベイトまでが投げられれば概ね良いかなと思っています。3/8ozと1/2ozのスピナーベイト、クランクベイト、バイブレーション、ロングミノー、トップウォータープラグらを中心とした巻きの釣りを中心に据える予定ですが、既存のHのベイトロッドでは扱いづらい5gシンカーまでのテキサスリグを使う場面もあるかもしれません。なお、ラインはGT-Rウルトラを使う予定です。
釣り仲間からは「バス釣りでその用途であれば19アンタレスがドンピシャだが、バス以外もやるならばアンタレスDCMDにした方が潰しは効くと思う」という意見でした。今の私はバス以外考えていませんが、これから翻意する可能性もゼロではありません(それでも、村田さんのようにアマゾン川に行くことは無いと思いますw)。
自分なりに考えを整理すると、
・19アンタレスの長所
(1) DCブレーキではないので、ピッチング以外は未だ基本が習得できていないベイトタックルでのキャスティングの練習には良いかもしれない(これまでは竿が硬すぎたために竿の反発力を使ったオーバーヘッドキャストがうまくできず、キャスティングが上達しなかった)
(2) 「使用予定のルアー重量にはこちらの方が特化している」という友人の評。
(3) 「カバーゲーム用のパワータックルは別にあるのだから、16lbが80mも巻ける糸巻き量があれば十分ではないか」という友人の意見。
・アンタレスDCMDの長所
(1) 別の魚種も狙えるパワーと糸巻き量がある(ただし、海のモンスター相手にPE5号80mでは太刀打ちできないという意見もあるらしい)。
(2) 糸巻き量、ドラグ力、ギア比を活かし、バス釣りの際はHのベイトロッドにDCMDを取り付けて、現在使っているバンタムMGL XGをワールドシャウラに下ろすというセカンド・オピニオンが残せる(色々勿体ない気がしますが)。
といったところなのですが、まさぽん様のご意見を聞かせて下さい。
お手数ですが、宜しくお願いします。
ふくちょーさんこんにちは!少しご無沙汰ですね(^ ^)
いきなり結論ですが、私は間違いなく『アンタレスDCMD』の方が良いと思いますね。
例えば、5gのテキサスリグといっても、私がよく使う5インチクラスのワームであれば10gくらいの重量なので、針の重さも合わせて16、7gになりますよね?(どんなワームを使われるかにもよりますが)
ただし、メインが10g以下のルアーを使われるのであれば、19アンタレスが良いと思います。(例えば、グリフォンやPOP-Xとか)
その場合はロッドも1651になりますね。
8gを投げる場合でも、14〜16ポンドくらいまで糸を落とせば、DCMDで8gくらいは十分に飛ばす事ができると思います。
基本10g〜20gであれば、DCMDでドンピシャだと思いますし、今お持ちのHのロッドに合わせることもできますよね?
そう考えると、やはり、DCMDかなぁ〜と思いますね(^ ^)
3/8oz〜1/2ozであればDCMDがちょうどいいと思いますし、1ozを超えるようなルアーを投げる場合は、なおさらDCMDがドンピシャですね。
私が、よくおすすめしているステルススイマーとか、あれぐらいのスイムベイトやもっと重めのものを投げようとした場合には、やっぱりDCMDが必要になってくると思います。
また、16ポンド100mというのが私にとっては、どうしても糸巻き量が少なく感じてしまいます。
やはり20ポンド100mしっかり巻けるというのは、かなり安心感があると思いますし、できる釣りの幅がかなり違ってくると思いますね。
確かに、アマゾンとかは流石に遠すぎますが、近場のタイの管理釣り場やハワイのピーコックバスとかその辺、もしくは海のシーバスなんかを考えると、DCMDはドンピシャですよね。
ちなみに私は1652を使うときには、16ポンド〜20ポンドを使っているので、DCMDを1652で使っても全く問題ないと思いますね。
実質1652は2ozくらいまでであれば、投げる事ができるので、もし1652を使われるのであれば、やっぱり太めの糸が巻けたほうが、良いのでは?というのが私の意見ですね。
長くなってしまいましたが、参考にしてみてくださいね。