ルアーの音って効果的?ラトル入りとノンラトルの使い分けを解説!

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ルアーには、様々な形や色のルアーが存在します。魚にとっては、自然界では存在しないような形やカラーのものが泳いでいると、興味を持って口を使ってきます。

ルアーフィッシングには、カラーや形だけではなく『音』も重要な魚を惹きつける要素となってきます。

そこで今回の記事では、

  • ルアーの音は効果があるのか?
  • 音が効果的な状況とは?
  • ラトル入りのルアーの使い方
  • ノンラトルルアーの使い方

この4つをテーマに解説していこうと思います。

この記事を参考し、是非『音』も意識しながら、バス釣りを楽しんでみて欲しいと思います。それでは早速始めて行きましょう!!

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ルアーの音に効果はある?

ルアーの音は確実に釣果に関係します。

特にトップウォータープラグやバイブレーション。

そのほかにのスピナーベイトやクランクベイトにも水中ではしっかり音が鳴り、バスにアピールします。

この音をバスはしっかり側線で感じ取ります。なので、ルアーフィッシングにおいて『音』はかなり重要です。

ですから、大前提として、ルアーを選ぶときは音が鳴るものを選んだ方が良いです。

その理由としては

  • バスにルアーの存在を気づかせるため
  • バスを怒らせるため

です。

エサ釣りの場合、魚を怒らせることはできませんが、ルアーフィッシングの場合は、ルアーの金属音やラトル音によって、バスを怒られることも出来ます。

食性だけで食うわけじゃないというのは、ルアーフィッシングにおいて基本中の基本なので是非覚えておきましょう!それでは次にどんな状況で音が効果的なのかを解説していこうと思います。

ルアーの音が効果的な状況とは?

私が考える『ルアーの音』が効果的な状況としては

  1. 魚の活性が高い
  2. フィールドが濁っている
  3. 魚の居場所が分からない
  4. 夜釣りをする場合

これらの条件に当てはまる場合は、音を立てた方がよく釣れます。

個人的には、特に夏の夜は本当に音を立てて釣りをするとめちゃくちゃ面白い釣りが出来ます!私が最高記録を釣り上げたのも夏の夜でした。

水面で、音を立てながら巻いてるともの凄い勢いで食ってきましたよ!(◎_◎;)

上の条件に全て当てはまっているのはだいたい6月〜10月までの夜釣りですかね。水面でも水中でも、かちゃんかちゃん音を鳴らしていれば、凄まじい勢いで食いついてきますね。

では次の章で、ラトル入り(ルアーの中に入っている金属の球)の音が鳴るタイプのルアーとノンラトル(ラトルは入っていない)のルアーの使い分けを解説していきます!

ラトル入りルアーの使い方

ラトル入りのルアーを使うタイミングとしては

  1. 魚がどこにいるのかさっぱりわからないとき
  2. 水が濁っているフィールドで釣りをするとき
  3. 魚の活性が高いとき
  4. 夜釣りをするとき

こういう状況では、ラトル入りの音が鳴るタイプのルアーが効果的です。

ラトル入りでうるさいルアーの代表格が、以下のようなバイブレーションでしょう。

特に始めてのフィールドでどこにバスが居るのか分からない時や、活性が高いのか低いのかよく分からなかったりする場合は、とりあえずラトル入りのルアーで攻めてみるのが効果的ですね!

ノンラトルルアーの使い方

ノンラトルルアー(ラトルが入っていない)を使うタイミングとしては

  1. 魚の活性が低いとき
  2. ある程度魚の付いているポイントを絞り込めているとき
  3. 見えバスが居るとき(特にでかいバス)

この状況ではノンラトルのルアーが効果的です。

例えば、『このポイントには確実にバスが居る』と分かっている時や、特定のポイントをタイトにじっくり丁寧に攻めたいときは、ノンラトルタイプのルアーが効果的です。

目の前に50を超えるバスが居る時には、音を立てるよりも音がならないナチュラルなルアーで攻めた方が効果的です。

私の大好きなスイムベイトの釣りも、ルアーのサイズは大きいですが、水中で音はでません。なので、警戒心を与えることなく、食わせることが出来ます。

うるさいイメージのあるクランクベイトにも、ノンラトルのものがあります。こうしたルアーも、あえて1つは持っておくと、打ち手が増えるので良いですよ。

ある程度プレッシャーがかかっている状況下では、ノンラトルのルアーが効果的と言えるでしょう。

まとめ

今回は、『ルアーと音』をテーマに紹介してきました。

重要なポイントをもう1度整理していきましょう。

  1. ルアーの音は釣りをする上でかなり効果的
  2. 魚の居場所が分からないときは、『音で惹きつける』と効果的
  3. 濁っている場所や夜釣りをする場合は『音を立てる』と効果的
  4. ポイントが絞り込めたら、音を立てずナチュラルに攻める
  5. 見えバスには音をなるべく立てずナチュラルに攻める

この辺をしっかりと理解しておきましょう!

ルアーの金属音やラトル音を水中で出しながら、魚を惹きつけるのはルアーフィッシングの基礎基本です。

日本のバス釣りの場合は、なぜかエサ釣りに近い形でバス釣りやルアーフィッシングを捉えることが多いですが、それであればエサで釣れば良いわけです。

そうではなく、ルアーにしか出せない音を使って、魚が釣れることが最高に楽しい訳ですから、なるべく音がよく出るルアーを選ぶことが個人的にはオススメです。

今回の記事を参考に、ルアーが発する『音』にもこだわりながらバス釣りを楽しんで見て欲しいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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バス釣り歴約15年以上のJIMです。これまでの経験をもとに、初心者さん向けにバス釣りの魅力を発信しています!
・これまでに釣ったバスの最高サイズ:56センチ
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・愛用タックル:ワールドシャウラ、スコーピオン
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