バスが今までに見たことのないルアーを使ってみよう。→ショップを見る
バズベイトの使い方の基本を解説!オススメの季節・時間帯・場所は?
特にバス釣り初心者の方は『バズベイトって本当に釣れるの?』と思いますよね?
私も全然バスを釣ることができなかった初心者時代は、バズベイトは全然釣れる気がしませんでしたし、そもそも投げようともしませんでしたね(笑)
小学6年の頃、友達がバズベイトでバスを釣り上げたのを見て『本当に釣れるんだ』とは思いましたが、まだ半信半疑でしたし、たまたま釣れだだけじゃないかと思っていました。
ですが、それからだんだん『バズベイトの使い方のコツや釣れるポイント・時間帯』が分かるようになってきて、今では『こんなにバスを惹きつける能力が高いルアーは無いなぁ』とまで感じています。
今回の記事では
- バズベイトの使い方
- バズベイトがよく釣れる季節
- バズベイトがよく釣れる時間帯
- バズベイトがよく釣れるポイント
- バズベイトのおすすめカラー
の5つをテーマに紹介していこうと思います。
この5つをおさえれば、『バズベイトの使い方』に関してはもうバッチリです!それでは早速初めていきましょう!
バスベイトの使い方の基本は?
バズベイトの使い方の基本はシンプルに『投げて巻くだけ』です。
ただ、ゆっくり巻いてしまうと沈んでしまいますので、なるべく早めに水面で音が鳴るように巻き続けることがポイントですね。
では、少しゆっくり巻いて、沈ませて釣れないのかというとそんなことはありません。沈ませながらでも、水中の中ではしっかり音を立ててくれますので、しっかりとバスにアピールさせることが出来ます。
ですが、基本的な使い方としては、水面で音を立てながら巻いてくるのが一般的な使い方ですね。
バズベイトでよく釣れる季節は?
バズベイトでよく釣れる季節は、春〜秋ですね。
その中でも一番のおすすめは秋です。
30度を超える猛暑から、だんだんと涼しくなり、過ごしやすくなってきたタイミングが一番バズベイトで良い思いが出来ます。
フィールドに少し藻が残っているような季節感の時が一番釣れますね。
バズベイトでよく釣れる時間帯は?
春や秋であれば、1日中バズベイトで釣る事はできますね。
ですが、夏になってくると、朝イチや夕まずめといって涼しくなってからの方が釣りやすいです。
真夏の18時以降のバズベイトでの釣りもめっちゃくちゃ面白いです。
というのも、私が中学生の頃、真夏のバズベイトでの釣りで良い思いが出来ていたのは完全に夜ですからね。18時〜19時とか、薄暗くなってきてからが本番です。
この時期にバズベイトをやると本当に50アップが釣れる可能性がめちゃくちゃ高いです。
是非試してみて下さいね。
バズベイトはどのポイントでよく釣れる?
バズベイトでよく釣れるポイントは基本的には浅場や障害物周り・水草周りですね。
このようにパラパラと水草があったとしてもバズベイトであれば、引っかかることなく引いてくることが出来ます。
こういう水草周りは、格好のポイントになるので是非バズベイトでどんどん攻めてみましょう!
こちらは、私が大好きなバズベイトで爆釣する動画です。こんだけ釣れたら楽しいですよね(^ ^)
バズベイトのおすすめカラーは?
個人的におすすめのカラーは『黒・白・チャート』この3つがあれば十分だと思います。もっと絞ると、黒か白ですね。さらに絞ると、『黒』ですね。
なぜなら、バズベイトは、夜に効くルアーなので、夜釣りに強いカラーの黒は外せません。
重さは、かっ飛ばしたい方は1/2ozが良いでしょう。バズベイトは基本的に飛距離が出しにくいので、個人的には1/2ozくらいの重量があったほうがストレス無く飛ばすことが出来ます。
私が愛用しているのは、エムラインバズベイトです。
まとめ
今回は『バズベイトの使い方』を紹介しました。
重要なポイントをもう1度おさらいしておくと
- 使い方の基本はただ巻き
- 春〜秋にかけてよく釣れるが特に秋がおすすめ
- 春と秋は1日中釣れる。夏は朝まずめか夜18時以降がおすすめ
- 浅場や水草周りを攻めることができる
- おすすめカラーは『黒』その他にも白かチャートがあると便利
ですね。
バズベイトは、意外にもスレている場所に効果があります。
普段ワームでもなかなか釣れないような場所でもバズベイトの金属音にはめちゃくちゃ反応することが良くあります。
また、『バズベイトでしか釣れないバス』というのも存在します。それぐらいバズベイトの独特の金属音が、バスに強烈にアピールします。
バズベイトの使い方に関しては、今回の記事を参考にすれば、バッチリです。
是非今回の記事を参考に『バズベイトでのバス釣り』を楽しんでくださいね。
今回は以上です。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
まさぽんさん、こんばんは。
先日もアドバイスありがとうございました。
そういえば、テレビで見た光大郎さんの連続ヒットも対岸の岸ギリギリへのキャストでした。
自分もシャローを釣っていくとき、もっと静かに投げられるようにキャスティングの練習を頑張ってみます。
また、アドバイスを戴いて、Dゾーンフライのシングルウィローとタンデムウィローを買ってみました。
なお、色は白ベースのヘッドとスカートにガンメタブレードという組み合わせが気に入ったので、ブルーギルカラーにしました。
まさぽんさんの小バス釣りの記事を思うに、「派手な色の方が良いか」とも思ったのですが、まだ1尾も釣ったこともないジャンルのルアーで1色だけ買うならば、自分が好きな色が一番集中できるような気がしまして。
WS1652だと少し投げにくいのではないかと思うので、それより柔らかいトップウォーター用のタックルで投げてみるつもりです。
数ヶ月ぶりの釣行でもランカーをキャッチするとは、さすがまさぽんさんですね!
バイトが深かったのであれば、きっと場所のみならず、タイミングやプレゼンテーションまでベストだったのだと思います。
私もいつか憧れのランカーを釣り上げてみたいものです。
私は、日曜日の朝には台風が去っていたため、急遽釣りに行くことにしました。
県のホームページから最寄りの河川の流量を見て、午前中は河口でシーバス釣りに挑戦するも、爆風で釣りになりませんでした。
ダムの放水量が落ち着いた午後は、タックルそのままに中流域まで移動して日暮れまでバス釣りをしてみたのですが、結局ノーフィッシュでした。
バスには用いない長さのロッドと風の影響を受けやすいPEラインを使い、かつ、川の流れの勢いを計算しながら流れのヨレやストラクチャー際へルアーを正確に投げるのは、非常に骨が折れる営みでした。
あと、シーバスが遡上できない堰より上流の河岸でロングロッドから青銀のミノーをキャストする私に対する他のバスアングラーの視線がちょっぴり恥ずかしかったです(笑)
さて、今回はバズベイトについての質問をさせてください。
今のところ、私以上に父が気に入ってよく投げているのですが、私自身も釣ったことがないルアーなので、「浅場で活きるルアーらしいので、沖に伸びるストラクチャーに沿って引くというのでもなければ、浅場を長く引けるようにアップクロスかダウンクロスにキャストすると良いと思う」くらいしかアドバイスできずに困っています。
(1) トレーラーワームやトレーラーフックの必要性
バズベイトに付けるトレーラーワームやトレーラーフックはどのような状況で装着するのが適切でしょうか。
また、トレーラーにオススメのワームがあったら教えてください。
(2) ウエイトの軽いバズベイトの役割
例えば、ゲーリーヤマモトのバズベイトは1/4ozしか重量がないようですが、こうしたウエイトの軽いバズベイトはどのような状況で使うのが望ましいでしょうか。
素人考えですが、ロングキャストが必要無い状況でゆっくり引きたいときなどでしょうか。
(3) 右投げ右巻きでも立ち上がりを早くするコツ
父を見ていると、バズベイトのただ巻きは安定してできるようになりましたが、キャストからの立ち上がりが遅いため、着水地点から随分手前に寄ってからバズベイトが水面に出てくる様子です。
キャスト後のロッドの持ち替え動作が無ければもう少し早かったのかもしれませんが、ベイトリールのハンドルは父子共に村田式で右投げ右巻きを選んだため、それもできません。
まさぽんさんがバズベイトの立ち上がりを早くするために何か工夫されていることがあれば教えてください。
(4) フローティングタイプのプロップベイトやペラ付ウェイクベイトとの使い分け
(3)に関連して、バズベイトは父がただ巻きを覚えるには一役買ってくれましたが、魚を釣るために使うのはまだ少し難しいのではないかと考えています。
バズベイトに似た役割を果たすルアーとしては、フローティングタイプのプロップベイト(スイッシャー)やペラ付のウェイクベイトが近い気がするのですが、これらとバズベイトはどのように使い分けるのが有効でしょうか。
また、フローティングタイプのプロップベイトやペラ付のウェイクベイトでオススメのものがあれば教えてください。
今回も宜しくお願いします。
ふくちょーさんこんばんは(^ ^)
小バスは派手めでも釣れますし、ぶっちゃけ地味なカラーでも全く問題ないですよ。なので、お好きなカラーを1つ選んで、それを使いこむと良いと思います。
それでは質問に回答していこうと思います。
(1)私はトレーラーフックは付けないです。トレーラーも付けませんが、もし付けるとするならば、スレンダーシャッドの5インチを付けると思いますよ。
(2)だだでさえ飛ばないルアーなのに、軽いバスベイトがある理由はなぜなんでしょうね(笑)多分ベイトで飛ばすのには相当苦労すると思いますね。
私がもし使うとすれば、小バス狙いでスピニングタックルで使うかもしれないです。
重いバズベイトに比べて、ゆっくりと引くことができるのは利点だとは思いますが、飛距離をあまり出すことができないと思うので、個人的使うことはないと思います。
(3)どれくらいのバズベイトを投げられているのかわかりませんが、それは私もそうなりますよ。1/2ozのバスベイトを使用した時に、最初はどうしても沈んでしまいます。
そうなれば、3/8オンスのバズベイトにすると飛距離は落ちますが、浮きやすくはなりますよね。
あとは、右手から左手に受け渡すタイミングをスムーズにすることで、割と立ち上がりは早くなるとは思いますが、ある程度飛ばしてしまいますと、どうしても沈んでしまうのは仕方がないのかもしれないです。
じゃあ沈んでしまったら釣れないのかというと全くそうでもないですし、軽く沈まして表層を引いてくる釣り方もあります。なので個人的にはそこまで気にしていないですし、釣果にもあまり影響は出ないと感じています。
(4)これはバズベイトはより広範囲を効率よく探れるのに対して、プロップベイトのようなものはポーズで食わせたりしますので、点での釣りに適しています。小規模な場所であったり、『ここについてそうだなぁ』と思うような障害物の付近で少し、ポーズをとったりするとその緩急で食ってきたりします。
つまり、バズベイトよりも丁寧な釣りになるというわけです。
一方で、バスベイトはポーズを取ることはできないので、水面に浮いてるバスを広い範囲から引っ張る力があります。
それだから多少は雑な釣りにはなりますが、やる気のあるバスを探すにはめちゃくちゃ効率がいいですし、ある程度水草が生えていても問題なく引いてくることができるのもバズベイトの利点だと思います。
まとめると
1.止めることができるか、できないか
2.障害物周りでも引けるか引けないか
3.バスベイトの方が高活性向き
こんな感じです。
ウェイクベイトは止めることはできるので、しっかり口を使う時間を与えることができますからね。どんどん広範囲にランガンして魚を探したいので、あればバスベイトの方が良いと思います。
おすすめとしては、シマノのトリプルインパクトですかね。これはなかなかいい感じの金属音がしますね。