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春はやっぱりミノー!私のおすすめのミノーや使い方も紹介します
春のバス釣りのおすすめの釣り方って何だと思いますか?
私が初めて見たバスプロのビデオ(VHS)で、『春はミノー』と言っていたのが印象的です。
清水盛三さんという今ではアメリカで大活躍されている方なのですが、確か琵琶湖で釣りをしているビデオだったと記憶しています。
そのビデオを真似して小学生の時、地元の川でミノーを投げまくったのが懐かしいです(^ ^)
もちろん春に効果的な釣り方はたくさんありますが、基本的には『ミノーの釣り』が一番、春定番の釣りになります。
今回の記事では、春定番のミノーの釣りに関して紹介していこうと思います。
なぜ『春はミノー』なのでしょう?
昔からよく『春はミノー』と言われていますが、それはなぜなのでしょうか?
1.春はバスがエサを食べ始める時期
春のミノーが効果的な理由としては、バスがエサを積極的に食べ始める時期だからですね。
冬は、水温が低くバスにとっても動きづらい時期。ですが、春になると20度を超える日も増えてくるため、だんだんと活性も上がってきます。
活性が上がると当然『どんどんエサを食べ始める』わけです。冬に積極的にエサを追わなかった個体もいますから、春は基本的に『お腹が空いている時期』な訳です。
また、他の記事でも何度も紹介させていただいてますが、産卵前のメスバスは産卵に備えて、積極的にエサを食べ始めますからね。
そんな時に、本物っぽい形状のルアーは、春バスを釣る上で非常に効果的になるわけです。
春は一気にエサを食い始める時期!バスのエサに似たミノーは効果的
春におすすめのミノーはこれ!
レベルミノー
レベルミノーは特にバスがエサを追っているジャストタイミングに投げると効果的ですね!ですから、ボイルが始まったらすかさず投げると良いと思いますよ。
基本は浅場でバスがベイトフィッシュ(エサ)を追い回しているような時が一番ハマりやすいですね。
使い方に関しては、4章で詳しく解説されている動画がありますのでご参照下さいね!
ラパラ シャドウ ラップ SDR11
春のミノーを攻略におすすめはこのミノーです。水深0.6m~1.2mの水深を泳ぐタイプです。このミノーは、浅場でウロウロしているメスのバスに効果抜群です。
春は、4月になってくると、水温の上昇とともにバスがシャロー(浅場)差してきます。このタイミングで、特にメスのデカバスで浮いているバスを見かけることが良くあります。
釣り方としては主に2つあります。
- シャッドテールやスイムベイト
- フローティングミノー
です。
もちろん、シャッドテールやスイムベイトも釣れるのですが、それでも反応が良くない時にはこのミノーが良いですね。
要はあまり潜らないタイプのルアーでゆっくり誘うことがコツになります!
ですから、これからエサを食い始めようとシャローに上がってきているバスや、浮いているバスには効果抜群です。
ラパラ シャドウ ラップ ディープ SDRD11
春は20度を超えるような日もあれば、13,14度くらいの肌寒い日もありますよね?
暖かい日であれば、バスを浅場で見かけることも多いのですが、少し気温と水温が下がってしまうと、また水深1.5m以上よりも深場に下がってしまいます。
この時におすすめなのが、深く潜るタイプのミノーです。だいたい、1.2m~2.4mの水深を潜りますから、『少し水深が落ちてるなぁ』と感じる場合はこちらがおすすめですよ!
効果的なのは、産卵前のメスですね!他に記事でも紹介させていただきましたが、産卵前の浅場に上がりきる前のメスのバスには特に有効ですね。
春のミノーを効果的に使う方法とは!
この章では、ミノーの効果的な使い方を紹介します。
1. ただ巻き
ミノーは基本ただ巻きでもOKです!あんまり難しく考え過ぎず一定の速度で巻くことを心がけましょう!
2. トウィッチング&ジャーキング
言葉を見ると何だか難しそうに感じるかもしれませんが、単純に、竿先を軽くチョンチョンとアクションをつけるのがトウィッチングで、より激しめにバシバシ竿を動かすやり方をジャーキングと言います。
これらのアクションのメリットとしては、ルアーが一定の速度で泳いでいたのに、急に不規則な動きをすることによって、バスに興味を引かせることが出来る点ですね。
そうすると、バスは『なんだあいつは?』とスイッチが入り、口を使うわけです。
3. ストップ&ゴー
ストップ&ゴーは、一定の速度で巻いてきて、バスがついてそうな障害物があれば、そこで一旦止めるやり方ですね。
この巻き方のメリットとしては、『食わせるタイミングを与えることが出来ること』です。普通に巻いていると、バスがルアーを追ってくることがあります。
そこで、数秒止めるわけです。
すると、この数秒の間で食ったりすることがあるので、是非実践してみてください!
基本はただ巻きでOK。ただし、ここで食わせたいというポイントでトゥイッチやポーズを入れるとさらに効果的!
春のミノーはいつ使えば良いか?
この章では、春のミノーを1日のどの時間帯に使うと効果的なのかについて少し紹介しますね。
基本は朝まずめと夕まずめ
ミノーが効果的な時間帯は朝まずめと夕まずめが効果的ですね。
理由としては、朝まずめと夕まずめはバスがエサを追う時間帯なので、小魚に似た形のミノーは食いやすくなります。
朝はだいたい5~7時で夕方は17時以降とかはベストな時間帯ですね。特に夕方はエサを追っていたるところでバシャバシャ跳ねてます。このタイミングで是非ミノーを投げてみてください。
あと攻めるポイントはなるべく岸際ですね。
岸際に、ベイトフィッシュ(バスのエサ)がいる事が多いので、それを狙いにバスも岸際に上がってきます。
つまり、朝、夕まずめになるべく岸際をミノーで探ればバッチリという事ですね(^ ^)
春のミノーに関するおすすめ動画
春のミノーがなぜ良いのか?であったり、ミノーの基本的な使い方に関してわかりやすくまとめられていた動画があったので紹介します。
動画では、浅場でのミノーの早巻きで次々とデカバスを釣られています。
やはり、春はワカサギなどのバスのエサを食いに浅場に上がってきているんですね。そこでミノーを選ぶ事がベストになるわけです!
なるべく早巻きして、バスにルアーを見切られない事が重要であるそうですね(^ ^)
まとめ
今回は春のミノーに関する記事を紹介させていただきました。
記事のポイントとしては、
- 春はミノーが効果的
- アクションはただ巻きトウィッチングなどが効果的
- 朝まずめと夕まずめと夕まずめが狙い目
ですね。
私がミノーで初めてバスを釣ったのは小学6年生の頃ですが、ミノーを巻きながら、アクションをつけたりして『ゴンっ』とあたりが会った時の感触は未だに覚えていますね!
もしも、ミノーの釣りをまだやった事がない方は是非試してみてくださいね。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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