釣れない時こそ、ハンドメイドルアーの出番です。→ショップを見る
バス釣りの時間帯はいつがおすすめ?季節・ルアーごとに解説します
バス釣りは季節ごとに釣れる時間帯が異なります。また、この時間帯にはこのルアーが適しているというような、さまざまな組み合わせがあります。
私は10年以上バス釣りをやってきましたが、やはりタイミングつまり時間帯の重要性というのは常々感じています。この時間帯だから釣れたけど、1時間遅かったら釣れなかっただろうなぁ〜と思うこともしばしばあります。
タイミングや時間帯がバッチリハマれば、ほんの30分くらいで、でかバスを2〜3本一気に釣り上げることも可能です。
今回は、バス釣りにおすすめの時間帯を基本・季節別・ルアー別に紹介していこうと思います。
最近は時計を持たないという人も多いと思いますが、バス釣りでは腕時計はあった方がいいです。
特に以下のG-SHOCKのように、タイドグラフ機能がついていれば、釣りやすい時間に加え潮回りもチェックできます。
「潮回り」も時間帯と同様に大切な要素です。以下の記事でも解説しているので読んでみてください。
バス釣りにおすすめの時間帯の基本
朝まずめと夕まずめ
バス釣りにおすすめの時間帯はなんといっても、『朝まずめと夕まずめ』でしょうね。
「まずめ」とは、『日の出・日の入りの前後1時間程度』のことです。
ということは、日の出から1時間後、または、日の入りの1時間前程度の時間帯ですね。私の感覚だと、日の出が朝5時だとすると、6時くらいまでは朝まずめと考えます。
また、18時が日の入りだとすると、17時くらいから、夕まずめだと考えますね。
この時間帯に実際に釣りに行ってみると、水面をボイルといってエサを追ってバシャバシャと跳ねているの光景をよく目撃します。
それくらい朝まずめ・夕まずめは魚の活性が上がりやすいんですね。理由としてはバスにとっての食事タイムだからです。食事タイムの時に投げれば釣りやすくなりますよね?
逆に、一切エサを食わないし、興味もない時間帯に釣りに行っても釣りにくいのは当たり前です。
早朝5時から遅くて7時くらいの間にエサを食べて、また、夕方17時以降くらいにエサを食べ始めるのが、基本的なパターンだと考えれば良いでしょう。
プロの方も取材の時はだいたい朝5時くらいから釣り始めていますが、バス釣りの基本の時間帯は、朝まずめと思って間違いないと思いますね。
バス釣りにおすすめの時間帯は、朝まずめと夕まずめが基本!
下げ潮の時間帯は釣りやすい
これは海釣りで言われることですが、淡水のバス釣りにも言えることなのではないかと思っています。潮の動き始めるタイミングで、なぜか淡水であるブラックバスも急に反応が良くなることが多いですね。
その日の潮汐をアプリで調べて、いつから潮が動き始めるかをチェックして釣りに行ってみるのも良いと思いますよ。
潮がいつから動き始めるかを確認して釣りに行ってみよう!
昼の時間帯に注目
昔、バス釣りは朝早くじゃないと釣れないと思い込んでいた時がありました。確かに朝に釣りに行くのは基本だと思います。だからといって、昼は釣れないのかというとそんなことは全くないんですね(笑)
ここが釣りの難しいところだと思います。
私の経験上ですが、ほとんど50オーバーのバスは昼に釣れることが多いですね。ですから、昼に釣れないことは100%ありえないです。
大半のバスが朝にエサを食い始めるわけですが、早朝にエサを食いそびれたバスだって当然いるわけです。そういうバスは日中にエサを探し始め、釣りやすくなるというケースは珍しくないと思っていますね。
あとは、満月の夜は夜にエサを食べ、次の日の朝まずめはエサを食べないので、昼から食い始めることがありますからね。昼が釣れないというは無いと思いますね。
昼は、朝エサを食い損ねたバスが食い始める時間帯でもあるから、狙い目!
でかバスが釣りやすい時間帯はいつ?
個人的に近年でかいバスが釣りやすいなぁと感じる時間帯としては、13時から15時の間か17時以降という感じですね。つまり朝はあんまりでかいバスは釣れてないことが多いんですね。それはなぜなのでしょうか?
でかいバスは太陽の光が好き
でかいバスの習性として、太陽の光を好むという傾向があるそうです。それは私の経験上からもそう感じますね。晴れた日はなぜかよく釣れますが、曇りの日はあんまり反応が良くないことは多いです。
理由としては、太陽の光で水中の中が見えやすくなることに原因があるそうです。
水中の中が見えやすくなると、当然エサを探したり、積極的に回遊したりするわけです。ですから、晴れの日はバスの活性が高くなりやすくなるわけですね。
ですから、日が高くなる時間帯・お昼時はでかいバスを釣りやすくなるのではないでしょうか?
でかいバスほど、太陽の光を敏感に感じ取っている。水中が見えやすくなるためエサを追いやすくなり、活性も上がりやすい!
でかいバスは昼にエサを食べる
でかいバスは普通のサイズのバスに比べて食べるのが遅いとされています。
サイズが大きければ大きいほど、動く速度も遅くなります。朝まずめのタイミングで、小さなサイズのバスはエサを食べることはできても、大きなサイズのバスであれば、エサを食べ損なってしまうことがあるわけです。
そうした理由から、朝まずめでエサにありつかなかった、サイズの大きなバスが昼頃からエサを食べ始めるわけです。
私の経験上でもお昼の時間帯は良いサイズのバスがよく釣れていますから、この章で紹介させていただいたことも、参考にしてみてくださいね。
でかいバスは動きが鈍いため、昼の時間帯にエサを食い始めることが多い!
季節ごとのおすすめの時間帯とは?
春
春は、基本通り朝まずめか夕まずめが良い季節だと思いますね。特に朝は非常に釣りやすい印象があります。ですが、はっきりいって1日中釣れる時期ではあると思います。
夏
夏も基本通り朝まずめか夕まずめですが、経験上は日中にでかいバスが釣れることが非常に多いです。ただし、30度を超えるような暑さだと流石に反応も悪くなるので、猛暑の日であれば、早朝や夕方の涼しくなる時間帯に釣りに行くのがおすすめですよ。
秋
秋は、春同様一日中釣りやすい時期ですね。基本通り朝まずめと夕まずめの時間帯に狙いを絞るのが王道だと思います。
冬
冬は経験上ですが、15時〜17時頃が良いと思っています。朝まずめも釣れなくはないですが、寒くて水温的にも厳しいので、15時頃が一番水温的に温まりやすいので、その時間帯がベストだと思いますね。
ルアーごとのおすすめな時間帯とは?
この章ではルアーごとのおすすめの時間帯を解説します。
ハードルアー(巻物系)
巻物系はバスが活性が高い朝まずめか夕まずめがおすすめです。積極的にエサをおい始まるタイミングはガンガン巻いて攻めていく釣りが効果的ですよ!
トップウォーター系のルアー(水面の浮くタイプのルアー)であれば、朝まずめ夕まずめが一番良い時間帯です!
ワーム系
ワーム系の釣りであれば、あまり活性が高くなく、あまりハードルアーでも反応も良くないときに使います。使い方としては、ゆっくりと誘うこと。
向こうから食ってくるのではなく、こちら側から丁寧に誘うイメージで使ってみましょう。
まとめ
今回の記事ではバス釣りの時間帯をテーマに記事を書きました。
大きく分けて2つ
- 朝まずめと夕まずめの時間帯
- 昼の時間帯
ですが、結論からいうとどちらでも釣れます(笑)
ただし、個人的にはでかいバスほど昼時の方が釣りやすかなぁ〜という印象はありますけどね。それと、夏の夕方18時以降とかですね。
ここら辺は本当によく釣れますし、私の大好きな時間帯になります。入れ食いすることも珍しくないですからね(^ ^)
あとは、時間帯と合わせて、潮回りもチェックしておきましょう。バスは淡水魚ですが、私たち陸上の動物もそうであるように潮の影響(月の引力の影響)を大きく受けます。以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] バス釣りの時間帯はいつがおすすめ?季節・ルアーごとに解説します […]
[…] バス釣りの時間帯はいつがおすすめ?季節・ルアーごとに解説します […]