バスが今までに見たことのないルアーを使ってみよう。→ショップを見る
冬の野池バス釣りを徹底攻略!冬にでかバスを釣るコツとは?
日本のバスフィッシングでは、冬の時期は釣ることが難しい季節だと言われていますよね?私は、今年で15年以上バス釣りをやっていますが、私が、小中学生の頃は冬にバスを釣ることは難しいと思っていました。その一方で、冬のバス釣りでよく言われることは、『釣れればでかい』ということです。
昔は、私にとって冬のバス釣りは苦手な時期だったのですが、最近では、ちょっとしたコツを意識するようになって、でかバスがバンバン釣れるようになりました。では冬の野池のバス釣りには一体どんなことを意識すれば良いのでしょうか?
私が紹介するコツを意識すれば誰にでも50UPのバスを釣ることは比較的簡単だと思います。(2019年1月8日時点で、今年すでに3本の50UPを釣りあげました。)
私が、冬にでかバスを釣るのに意識していることとしては、以下の3点。
- 野池選び
- ポイント
- ルアー選び
です。1つずつみていくことにしましょう。
冬の野池選びのコツとは?
減水している野池
冬のバス釣りでおすすめ野池選びのコツはずばり“減水している野池を探す”です。
冬はあまり農業に水を使わないので水を抜いてしまう野池が多いんですね。もちろん水を抜かない野池もありますが、冬に水を抜く野池は多いようです。もしも冬のバス釣りで良い思いをしたいのであれば、必ず減水している野池で釣りをしてみて下さい。
単純に水が減っていると魚の密度が濃くなります。その分釣れる可能性はめちゃめちゃあがります。
最近の私の経験だと、減水している野池で1日に53センチの最大サイズを筆頭に48〜50くらいのバスを5本釣り上げました。(しかも2019年1月8日新年早々に(笑))
今年の目標が、50以上のバスを釣ることだったので、嬉しい反面、『あぁ〜いきなり1年分釣ってしまったぁ〜』って感じですけどね(笑)
自分の中では異例の釣果なんですが、これが減水している野池だと釣れちゃいます。もちろん普段から釣れるような実績のある野池であればさらに釣れます。
減水している野池は、魚の密度が濃くなるため釣れやすくおすすめ!
小規模野池
小規模な野池も冬はとっても釣りやすいですね。冬は水温が低くバスの活性も低いのですが、1日で一番水温が上がる時間帯にはバスの活性も上がります。小規模な野池であば、水温が上がりやすいのですが、広い池だと水温が上がりにくいんですね。
ですから、水温が低い冬の時期だからこそ、日が上がっている時間帯に水温が上がりやすい小規模な野池を選ぶと良いと思います。また、小規模であればポイントも絞り込みやすいです。
バスの居場所を簡単に把握できるのも、小規模の野池の特徴だと思いますね(^ ^)
冬は水温が上がりやすい小規模野池も外せない!
冬の野池で攻めるべきポイントとは!?
冬の野池で攻めるべきポイントとしては“池の真ん中”ですね。もちろん時間帯によって浅場に上がってきていることもありますが、冬におすすめの減水している野池であれば、あまり浅場にはバスはいないように感じますね。
浅場よりも“池のど真ん中の一番深いところ”にバスが溜まっていることがほとんどです。
野池の真ん中って少し掘れてて深くなっているんですね。冬はそこに溜まっていることが多いですね。冬場は釣れないと良く言われますが、バスが溜まるポイントを意識して釣りをすれば、冬場に爆釣だってあり得る訳です。
冬のバスの習性として“一箇所のポイントに溜まりやすい”というのがあります。
ですから、バスの溜まっているポイントを見つかることが出来さえすれば爆釣する可能性大ですね(^ ^)
基本は一番深い場所。冬はある一箇所のポイントに溜まっている場合が多い!
冬の野池でおすすめのルアーは?
(バイブレーションで釣れた40後半のバス)
冬はバイブレーションが定番ですが、本当にその通りだと思いました。新年早々バイブレーションで3本の50upと2本の45クラスのバスを釣りました。(普通そんなに釣れないですよね?)
私自身冬にこんなに爆釣したことはないですね。
前回の記事で冬のスピナーベイトに関する記事を書いたのですが、確かにスピナーベイトは冬にも釣れます。
ただし、障害物が多いフィールドで活躍するイメージですね。冬の定番ルアーは何かと言われれば間違いなく“バイブレーション”
私が爆釣させた釣り場は、あまり障害物が無く根掛かりしないので、バイブレーションで大当たりでした(^ ^)
使ったバイブレーションはこれです。
これだと根掛かりも少なくなるので、おすすめですね。ただ巻きでも良いですし、リフト&フォール(ルアーをシャクって沈める)も繰り返し、リアクションさせる釣りにも良いと思いますね。
やはり王道のバイブレーションがおすすめ!ただし障害物が多い場所ではスピナーベイトも良い。
冬にでかバスを釣るコツは?
冬にでかバスを爆釣させた私が考える“冬にでかバスを釣るコツ”をまとめてみましょう。
減水野池を探す
何度も言いますが、減水野池は外せません。減水していると、普段は攻めれなかったポイントも攻めることが出来るので、釣れる確率は相当上がります。魚の密度も濃いので、釣ることは簡単です。
是非、減水野池を攻めてみたください。
気温が一番高い時間帯を狙う
冬に朝一番を狙う人も居ますが、正直水温が低すぎると思います。ですから、気温も水温も低い朝一番よりも夕方ですね。
16時から17時の間は一番水温が暖かいのでタイミングが合えば、怒涛のように釣れる可能性もありますよ。気温が高い時間帯に浅場に上がってくるでかバスも居ますから、浅場もチェックすることをおすすめします。
浅場も狙う
冬は、ディープ(深場)と言われますが、必ずしも深場だけにいる訳ではありません。でかいバスであれば、冬でもエサを探しに浅瀬に上がってくることは多いですよ。
私も、『冬なのにこんな浅瀬にいるの?』と思うような浅場で釣り上げたことがあります。そのような経験をして、『パターンを決めつけるのは良くない』と思うようになりました。
ですから、冬場でも浅場をしっかり攻めるようにしてみてください。
まとめ
今回の記事では、冬の野池のバス釣りに関する情報をまとめてみました。
大事なポイントをまとめてみますと、
- 減水している野池を探す。
- バスの溜まっている一箇所のポイントを探し出す。
- 障害物がなければ、バイブレーションが王道。
ですね。
この中で一番大切だと思うポイントは、減水している野池を探すことです。何度も繰り返していますが、冬の時期にしか水を抜かない池も多いので、チャンスです。
普段は攻めれないポイントも責めることが出来たり、池の地形を把握することが出来たりもします。ですから、減水野池は本当におすすめです。
多少釣り方がズレていたとしても、実績のある野池が減水していれば、高確率で釣ることが出来ます。
この記事は私の実体験を基に発信しています。是非参考にしてみてください。
また最後に、冬の野池酒ではなく、『各季節の野池のポイントに関する記事』もまとめたのでそちらの方も是非参考にしてみて下さいね。
下に貼っておきます。今回は以上です。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
コメント