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バス釣りの減水攻略法を解説!おすすめルアーもあわせて紹介します
バス釣りをやっているとよくリザーバー(ダム)や野池が減水していることってありますよね?
こんな時にどんな釣り方で攻略すれば良いのかと思ったことはありませんか?減水してしまえば、障害物もなくなるしポイントも絞りにくいですよね?
ですが、私の経験上は減水しているフィールドでは、良い思いばっかりしてますよ(^ ^)
ということで今回の記事では減水時のバス釣り攻略法について紹介をしていこうと思います。
この記事では
- そもそも減水しているとバスは釣れるのか?
- 減水時のバス釣り攻略法
- 減水時のバス釣りにおすすめのルアー
この3つをテーマに解説をしていきます。
では早速始めていきましょう。
そもそも減水しているとバスは釣れるの?
(減水時は泥んこになります笑)
まず減水時のバス釣り攻略法に入る前に『そもそも減水しているリザーバーや野池ってバスは釣れるの?』と思われる方も多いと思います。
私の経験上からいうと、『非常に釣りやすい』と感じてますね。
やはり、減水している分魚の密度が濃くなりますので、ルアーに反応させやすいですよね。
ただ、目で見えるポイントが無くなったりしますから、どこを狙えばわからなくなるかもしれませんが、それでも面責が狭くなった分、魚が食ってくる確率は非常に高くなりますね。
減水する時期は野池ですと、大体6~8月ごろで、冬の12月中旬ごろからだんだんと減水する野池が多くなりますね。ダムの場合も、6月にあんまり雨が降らなければ7~8月はめちゃくちゃ減水している事が多くなります。
減水時は満水の時は狙えないようなポイントにも入れたりしますから、是非減水している時を狙って釣りに行ってみてください!
減水時のバス釣り攻略法とは?
この章では減水時のバス釣り攻略法を解説していきますね!
1. 広範囲に探る
減水時ははっきりとしたポイントが無いところが多いですね。水があることでカバーやブッシュがあったようなポイントが、一気になくなってしまいますからね。
そういう減水しているような野池やリザーバーでは、広範囲を探れるルアーでとにかく巻く釣りが効果的です。
代表的なルアーとしては、バイブレーション、シャロークランク、スピナーベイトですね。
この3つで、バスを探す釣りが非常に効果的です。
これでダメなら、ノーシンカーやライトテキサスでフォローを入れます。この釣り方でほとんどの場合攻略できてしまいますね。
2. 根掛かりに強いルアーを使う
減水時は、先ほどあげた、バイブレーション、シャロークランク、スピナーベイトが効果的です。
その理由としては、広範囲に探れることもありますが、もう1つあるのが『根掛かりに強い』ことなんですね。
というのも減水時には多いのが『根掛かり』なんですね。
普段は3mくらいの水深があったような野池でも、減水してしまいますと、わずか1mしかなくなることはざらにあります。
すると、根掛かりに強いルアーは向かなくなってしまいます。
ですから、減水時にはなるべく根掛かりにくいルアーを選ぶようにしましょう!
3. 派手めなカラーのルアーを選ぼう
減水時の水質はかなりに濁っています。底に溜まっている泥と混ざってしまうので、水質が悪くなりやすいんですね。
こういう状況では、かなり派手なカラーのルアーやワームを使うようにしないといけません。
普段は、派手めなカラーを使わないという方も、思い切って派手めカラーをチョイスしてみてください。
おすすめは、 黒、白、ピンク、チャート(黄色)、オレンジですね。こういったくっきりとシルエットが見えるカラーじゃないと、バスもルアーを見つけづらいです。
ワームであれば、赤をおすすめします。
私の場合は、減水時にはピンク色のスイムベイトやブレードとボディのカラーをチャートのsスピナーベイトを選びますが、めっちゃくちゃ釣れます。
やはり、ルアーを魚にきずいてもらってなんぼです。ですから、減水時には、派手めカラーをチョイスしましょう!
減水時にバス釣りにおすすめのルアーを紹介
この章では減水時に持っていきたいルアーを紹介していこうと思います。
1. バイブレーション
減水時にはポイントが少ないため、広く効率的に探る必要があります。そんなときにおすすめなのが、バイブレーションです。
これをまずは、広範囲に投げて巻きまくりましょう!
ここでバイブレーションを巻きながらチェックしたいのが
- どこに障害物があるのか?
- 水深はどれくらいか?
- どこにバスが溜まっているか?
など大まかにチェックしていきましょう!
2. シャロークランク
減水時には、基本的に1m未満の水深のところもあるくらい非常に浅いフィールドが多くなります。
そんなときにはシャロークランクを巻いてみましょう。
先ほどのバイブレーションでは少し根掛かりや針に引っかかるものが多いなと感じる場合は、この水深50センチくらい潜るタイプのシャロークランクで様子をみましょう。
ここまでくると、おそらくほとんど根掛かりなく巻くことができると思います。
減水時には、十分シャローエリアにもバスが入っていることが多いのでそういった個体をキャッチするのにも、シャロークランクはドンピシャですね。
3. スピナーベイト
通常の場合は、1/2oz以下のスピナーベイトはあんまり使わないのですが、減水時は例外で3/8ozかもう少し軽めのスピナーベイトが必要になります。
理由としては、水深が浅くなっていることによって、軽めのスピナーベイトが必要になるからですね。
なのでスピナーベイトは通常よりも少し軽めのものをチョイスしましょう。
最初のフィールドの状況を探る段階でスピナーベイトを使用してもいいですし、バイブレーションで広く巻いた後にスピナーベイトを使っても良いでしょう。
要は、減水時は根掛かりやすいので、障害物に当たっても根掛かりにくいルアーを持って置くことが減水時にはとっても重要です。
4. シャッドテールワーム
早い動きに反応が悪い場合はノーシンカーやライトテキサスのシャドテールが非常におススメです。
シャッドテールですと根掛かりをすることがほぼないですし、食ったらでかいバスがよく釣れます。
使い方は、ゆっくりと底まで沈めて後は、ゆっくり巻けば良いです。
カラーは減水時は濁っていることがほとんどなので、ピンク系かチャート系をおすすめします。
まとめ
今回は、『バス釣りの減水攻略法』を紹介してきました。
もう1度重要なポイントをまとめますと
- 広範囲を探る
- 根掛かりに強いルアーを使う
- 派手なカラーのルアーを使う
ですね。
この3つをしっかり押さえておくと、減水している野池やリザーバーを攻略できるようになります。
私の経験上は、減水しているときは本当によく釣れます。これは当然で、魚の密度が濃くなるので、当然ルアーに対する反応も多くなります。
なので、減水しているフィールドがあれば、チャンスだと思ってどんどん釣り行くようにしてみてください。
密度が濃くなればなるほど、当然でかいバスに出会えるチャンスも増えますからね(^ ^)チャンスだと思って、是非この記事を参考に攻略してみてください。(場所によっては50アップが1日で2本以上釣れる場合もありますよ)
最後に、『各季節ごとの野池のポイント』に関する記事をまとめました。下のリンクを貼っておくので、特に初心者さんは読んでみて下さいね。
それでは、今回は以上になります。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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