野池のバス釣りのポイント!季節ごとの攻め所を徹底解説!

野池の釣りをしていて、『果たしてバスはどこに居るんだろう?』と思うことってありませんか?
私は、野池のバス釣りを何十年の経験してきたので、そんなことばっかり考えながら幼少時代を過ごしてきました。
経験上で言うと、野池のバス釣りで、確実にバスが付きやすいポイントというは存在します。
ただし、それは季節ごとに変わってくるんですね。
ですから、今回の記事では季節ごとの野池のポイントについて解説していこうと思います。
この記事でわかることは
- 春の野池のポイント
- 夏の野池のポイント
- 秋の野池のポイント
- 冬の野池のポイント
です。
では早速始めていきましょう!
春の野池のバス釣りポイント

春の野池は、スポーニング(産卵)があるので、基本的には浅場はポイントになることが多いです。
3月は、まだ冬のパターンで深場に居ることがほとんどですね。それがだんだん3月の後半から4月になってくると、中層から浅場に上がってきます。
4月になると、野池の浅場で50センチくらいのバスを浅場で見かけることが多くなると思います。
この4月〜6月くらいまでは、水深1.5mよりも浅い場所でバスがうろちょろし始めますので、浅場を中心に攻めてセオリーとなりますね。
より詳しく知りたい方は、別の記事でも紹介しているので、チェックしてみてくださいね!



夏の野池のバス釣りポイント

夏の野池は、7月になると一気に日陰にバスが差してきます。
6月はまだ、浅場や中層をうろちょろすることが多いのですが、7月に入って完全に夏モードになると、一気に日陰や水温の低い水草の中に身をひそめるようになります。
8月になって完全に真夏になると、日陰のさらに底の方でじっとしていたり、野池で流れ込みがあるような池であれば、そういった場所で身を潜めていることが多くなります。
夏の野池は2種類のバスが居て
- 浅場に居るバス
- 底の方でじっとして居るバス
大体この2つを軸にポイントを絞って行くことが大切になります。
もっと詳しく夏のポイントや夏のバス釣りの攻略法を知りたい方は、下の記事を読んでみてくださいね!




秋の野池のバス釣りポイント

秋の野池のポイントは9月はまだまだ暑いので、夏の同様深場にバスが居ることが多いですね。
10月になってもまだ気温が20度後半の日が続くようであれば、まだ夏パターンです。最近の傾向ですと、10月中旬くらいからようやく秋のバス釣りになるという印象ですね。
完全に涼しくなってきたらバスも広範囲に泳ぐようになるので、はっきりいってポイントは絞りにくくはなりますが、ポイントを絞らなくても、どこでも釣れるようになります。
あとは12月の前半くらいまでは、気温が割と高いのでシャローでよく釣れますね。
下の記事では、秋のポイント以外にも秋のバス釣り攻略法も紹介していますので是非みてください!


冬の野池のバス釣りポイント

冬の野池のポイントは、浅場と底です。
基本の釣りは、底をしっかり探ることですが、冬でも浅場にでかいバスは結構居ます。
冬でも浅場でバスが釣れるということは経験してみないと、なかなか理解できないかもしれませんが、意外と気温が10度以下の日でも水深50センチくらいのところで食ってきたりします。
しかもそういうバスは大体50くらいのサイズが多いですね。
もちろんずっと浅場で釣れ続くわけではないですが、冬の野池はシャローでも釣れることはあるということは覚えておきましょう!
あとは冬の野池は、減水することが多いので、こういったときはなるべく広範囲にバイブレーションのような巻きの釣りで攻めるのがセオリーですね。このことに関しては別の記事でも詳しく書いているので、ご参照ください。



まとめ
さて今回は、野池のポイントについて紹介をしてきました。
少しわかりにくかったかもしれないので、もう1度おさらいをすると
- 春の野池は水深1.5m以内を中心に攻める
- 夏は日陰や底や流れ込みなど、水深が低いポイントを攻める
- 秋は基本的に広範囲を攻めつつ浅場も丁寧に
- 冬はディープエリア(深場)中心が基本で、浅場もしっかり攻める
ですね。
これは野池に限らず全フィールドで通用する考え方です。また全ての季節でよく釣れるのはやはり浅場です。
というのも、浅場はバスがエサを食べるのも最も都合が良い場所だからです。
夏までしているときも、水温の低い真冬であってもエサは必ず食べます。ではどこで食べるかというと浅場に上がってきて食べることが多いんです。
ですから、そのエサを食うタイミングにしっかり合えば冬だろうが、真夏だろうが浅場ちゃんと釣れるわけです。このことをしっかり押さえておきましょう。今回は以上です、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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