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1月のバス釣りはこうやって攻略!これで確実に1匹を釣ろう

1月のバス釣りは気温も水温も低く、正直釣りにくい季節ですよね?こんな時期はバスは釣れないんじゃないの?と思っている方も多いと思います。
ですが、私の経験上ですが時間帯や場所を選べば、1月に50UPのバスを釣り上げることも決して難しくはありません。なぜなら、私自身、1月に50クラスのバスを3〜4本釣り上げた事があるからです。(40後半〜53センチまで)
また、50を超えるバスが水温の低下などにも強く、冬でもシャローに居ることが多いので、冬は数は釣れないけど、釣れれば50クラスのバスが釣れる事が多いんですね。
そこで今回の記事のテーマは
- 1月でもバス釣りを攻略するコツは?
- 1月のバス釣りのポイントは?
- 1月のバス釣りにおすすめの時間帯は?
- 1月のバス釣りにおすすめのルアーは?
について紹介していこうと思います。この時期に釣りは苦手な方も多いと思いますが、釣れるようになればバス釣りを1年中楽しむことが出来るようになりますからね(^ ^)
それでは初めていきましょう!
1月のバス釣りを攻略するコツは?

1月のバス釣りにおいて一番大切なことは『水温が安定しやすいポイントを見つけること』です。そこを見つけることさえできれば、後は比較的簡単に釣ることが出来ます。
冬のバスは、秋のように広範囲に散らずに、一箇所の水温が安定するポイントに身を潜めていることが多いです。これを人間で例えると、寒い時にコタツに入ったり、暖房の効いた部屋でじっとしていたくなることと同じです。
こういった、ポイントを探すことが1月のバス釣りを攻略する上で最も大切なポイントになります。
それでは、どのようにして、『水温が安定するポイント』を見つけるのか?ここについて次の章で紹介していこうと思います。

1月のバス釣りはどのポイントがおすすめ?

先ほどの章でも紹介したように、1月のバス釣りのポイントは、『水温が安定する場所を探すこと』です。
これは1月に限らず、冬は全般的にそうなのですが、冬のバスは水温が安定して比較的フィールドの中で一番暖かい場所を求めています。
そこで水温が安定する場所の条件としては
- 風が当たりにくい場所
- 日がよく当たる場所
- ウィードや障害物がある場所
です。
他にも要素はありますが、このようなポイントを探すことが重要です。
一番わかりやすいのは、『どこが一番風が当たりにくいのか?』ここを中心にポイントを絞っていくと、バスが溜まっているポイントを見つけることが出来るようになります。
また、日がよく当たっているポイントを探すことも重要です。日光が当たると、そこにベイトフィッシュ(小魚)が集まって来ます。そこにバスが冬であっても浅場に上がってきます。
ウィードや立木のような障害物は冬でもポイントになります。特に気温も水温も下がる冬場こそ、風を遮るような障害物に隠れようとします。
こういった水中のストラクチャーを探していくことも重要です。



1月のバス釣りはどの時間帯が釣れる?

1月のバス釣りで一番釣れる時間帯は、基本通り朝マズメと夕マズメですね。
より具体的にいうと
- 朝6時〜7時
- 夕方16時〜17時
この辺りが一番釣りやすい時間帯です。
夏の場合ですと、朝5時くらいから釣れたりしますが、流石に真冬の5時は寒すぎます。ですから、朝マズメは6時ぐらいからだと考えましょう。
夕まずめは、16時〜17時くらいに狙いを定めましょう!この時間帯になると、冬であってもボイルが頻繁に起こり、釣れるチャンス多くなってきます!


1月のバス釣りにおすすめのルアーって何?

まず始めに、1月に限らず冬のルアーの基本は『プラグ』です。
これは別の記事でも書きましたが、冬は基本『ショートバイト』つまり食いが浅いので、ワームを食い込むことがあんまり無くなってしまうんですね。
だから、冬のおすすめは基本的にワームではなく、ハードルアーということになります。
ここで、冬の低活性時に特におすすめにルアーを紹介するとこれですね。

冬の低活性時に特におすすめなのがシャッドです。
使い方としては、先ほどので紹介した朝の6~7時から夕まずめの16時〜17時のちょうどバスがエサを食うタイミングでこのシャッドを使います。
ポイントととしては、エサを食いに上がれるようなワンドがあれば、そういったポイントでも良いですし、シャローの岸沿いでも効果的です。
狙いは、エサを食おうとしている個体ですから、食うなら岸沿いで食ってくることが多いですね。1月に限らず、2月〜3月初旬までの低活性時には、シャッドはかなり効果的になりますよ(^ ^)



まとめ
今回の記事では、『1月のバス釣り攻略法』に関して紹介をしてきましたが、いかがでしたか?
もう1度大切なポイントをまとめますと
- 風が当たりにく場所を探す
- 日がよく当たる場所を探す
- ウィードのような水中の障害物が沈んでいるポイントを探す
この3つが比較的『水温が安定』しやすいポイントになり、1月のような真冬にはバスが溜まっている可能性が非常に高くなります。
こういったバスが溜まっている1つのポイントを探し出すことができれば、確実に1匹を釣ることが出来るようになります。
また、冬に釣れれば、かなりの確率で50センチクラスのバスが釣れたりします。というのも冬にルアーにアタックしてくるバスはかなり体力があり、低水温に強いからです。
なので、冬だから釣れないと思うのではなく、『冬だからこそでかいバスを狙うぞ』という気持ちで1月のバス釣りを攻略していって下さいね。
今回は以上です。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
ショートバイトが多い冬は、ハードルアーの方が釣りやすいのでおすすめです。

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